昨日とうって変わって、うす寒い朝だ。
身体が気候の激変に付いていくのに息切れするよ。
でも、今日から５月だから百姓仕事は超忙しくなるので、先ずはシッカリ朝ご飯。今日から”主夫”のお父ちゃん、後、よっろしく！

昨日の予定だった菜花を「押し切り」でカットするのが多分一仕事。
腐りが多かった里芋のタネの確認。（ほんとは考えたくないのだ！）
まあ、これは毎年のことだから、しゃーないか・・・
農業って「カジノ」でバクチするより、よっぽどスリル満点だよ。

朝一仕事は被せてあるマルチフィルムを剥いで、雨に当てる準備。
口惜しくも「買った」キュウリ苗。

あんまり可愛くない。
なんでこんなにベストな状態で出荷出来るのかと思うほどだ。
葉がこんなに良くて、根はやっとビニポットの底に届くか、届かないか〜の、根鉢がやっとこ崩れずに植え込み出来る状態。
こういう育苗を見ると、はっきり言って『妬ける』のよ！
何十年のキャリアなんだろうなーとも思うの。
肥料を過不足なく与えられて、水管理もバッチリで、「俺の育てたンはどうだ(^-^)」と、言われている様に思うのよね〜

毎日うちにいたって、一晩の霜にあてるようじゃ、ま〜だまだ未熟もの。
判っちゃいるんだけど、この差はどうよ。
目の前のキュウリの苗が誇らしげに語りかけてくる。
ああ、いっぺん弟子入りしたいわ。

７株のキュウリを植えて、里芋植えに掛かる。
赤芽芋（セレベス）はほとんど壊滅だ。
穴から掘り出した時は大丈夫と思ったのに、結局芽だしでしくじるのは、毎年のパターンだ。

逆さ植の親芋が７個。傷んだところはカットして、アルコールで消毒した（可愛そうかな〜）タネはまぜこぜじゃ〜
出た茎で判断する。
全部赤茎なら「福頭」、下が赤くて上に行くほど緑なのは、運良く生き残れた「赤芽大吉」全部緑なら「里芋太郎」なのだ。

シリカが足りないので、燻炭やカニ殻で増量、植穴に敷いてタネイモを植える。
２列目は少し大きな孫と無事に芽を出した子芋。
次からは「里芋太郎」のみで、子、孫混合で間隔を１尺以内で植える。
強い雨の予報が出ているので、植えた畝を埋められないように、畝の両サイドの土をなるべく平らに均す。
明日はマルチを掛ける予定。

菜花のカットを始めたら、細かい雨が降ってきた。
１時過ぎたので、うちに戻った。

ＰＣ開けてビックリです！
タグ師匠「千ちゃん」さん、「ぶなさん」、そして「マメダ丸」さんから掲示板に♪今月のおすすめ日記♪に推薦されたと連絡が入っていた。
推薦して下さったのは「千ちゃん」さんです。

嬉しいと同じくらい「ど〜しよ〜（Ｏ＿Ｏ）」ドキドキです
日記は毎日誤字・脱字で無責任に書き散らし、画像はいつもピンボケ。
こんなんでよいのかしらん？

早速、過去の「おすすめ日記」を見せて貰っています。
余り気張らず、頑張らず、とにかく先ずは『平常心』。。。
あ〜、それは無理だ〜。
何しろ、小学校で学級委員に推薦されて以来の舞い上がり様だもんね！
皆さん、『ごめんm(_ _)m』と先にあやまちゃうかなぁ〜

(1) 本日の里芋植え。 (2) 各芋のサイズによるスパンの違い (3) 右・最後に植える「ちび芋達」 左・「ちび芋」って、こんなもんですよ。 これでシッカリいっちょ前！ でかくなれよ〜