もみじを切ったら・・・
2007/02/26 (月)

hare.gif 今朝も寒かった!
でも予定のもみじの枝払いを始めた。
暖冬だったので、水が上がっていると困るので、先ず細い枝を3本ばかり切った。
様子を見る間にEM肥を干すためにシートに広げていると、ぱたぱた・・・と鳥の羽音がした。
ヒヨドリが来た。なんと、切ったばかりの紅葉の枝に止まってしきりに切り口に嘴をくっつけてしきりに頭を動かしている。
さっき切った紅葉の切り口から水滴が落ちている!
ヒヨドリはその水を飲んでいるのだ\(◎o◎)/!
3本の切り口に代わる々飛び移っては頭を傾げて落ちてくる水滴を嘴で受けているのだ。
枝を切ってまだ10分と経っていないのに!

飛び去った後、枝から落ちている水を指に採って嘗めてみた。
かすかに甘〜い。
鳥にはご馳走だったのだろう。ヒヨドリは鳩くらいの大きさで余り綺麗な鳥ではないが、あんな仕草を見ると可愛いな〜(^_^)

結局、紅葉は切れないことになった。3pくらいの枝で下の地面がビッショリ濡れるくらい水が上がっているので有れば、今年はもう枝おろしは出来ないわ。

枝おろしが出来ないなら、畑に行くっきゃないでしょうが。

始めに「発熱君」のお見舞いだ。今朝の温度は10℃。
スコップをいれると、乾いていて、サラフワと軽い感じで、赤土が細かになっている。小粒の赤玉土くらいだ。
所々に白い菌糸の塊が幾つも出来ている。
これって良い塩梅なんかなぁ・・・

うん、良いと決めよう!きっと良いんだ。

で、「発熱君」第2号の作成にとりかかる。
1号君のすぐ隣に、赤土、堆肥、糠、発酵肥料、それに今回は先日買った乾燥鶏糞を少し撒いて最後に「とぎ汁EM」をジョウロで掛けて、良く混ぜて積んだ。
さぁて、今度はどんな風に発熱するだろうか?
たのしみ、たのしみ(*^_^*)

その後で、ほうれん草を”ひったてて”(栃木弁?)跡地を掘り始めた。4,5mほどの短い畝で、先の方には青梗菜が美味しい花芽を見せている。隣のルッコラと合わせて掘り起こす。
この畑には小石がやたら多くてうんざりする。
短い畝なので、堆肥を混ぜながら天地返しをしていく。
ここには鉄骨パイプの手を組んで、ナンキンやアピオス、それに時期をずらして「ヘチマ」を作る予定だ。

画像を撮ったのに、カメラをどこかに置き忘れた!
今日あたりから、花粉症は絶好調、一日でティッシュ半箱使った。

それから今日ショックだったのは、一昨年まで太極拳を教えてくれた講師の「龍 飛雲」先生が先週亡くなった事を聞いた。
道場を幾つも構えていて、お弟子さんも多く、NHKTVの趣味の講座でも何度か講師を務めたことがある方だ。
私はポピュラーな24式太極拳と,全部演じると30分近くかかる90式太極拳を3年ほど教えて頂いた。
夜遅い時間に変わったので90式を修了した時点で中断してしまったが、また何時か90式を始めから教えて頂こうと思っていたのに、知らせを聞いて本当に驚いた。
時々”精龍会”の若いお弟子さんを連れてきて、本物のカンフーを演じてくれた。「蛇拳」「酔拳」「蟷螂拳」など、人間の身体が空気を切る音を始めて聞いて、ただただ驚くばかりでした。
まだ51歳で、これからもっと大きく成ろうという時でしたのに。
腎臓を悪くして、中国で手術をして悪化し、帰らぬ人となったと聞いた。本当に残念です。

 
karinoの家庭菜園作業メモ
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