2007/02/09 (金)
朝は晴れ、午後から曇り。 午前中は福祉大病院・麻酔科。 先々週にリウマチの検査をして、今日結果を聞く予定なので、ほんとうのところ今日の病院行きは気が重かった。 私が高校生のころ、祖母がひどいリウマチで寝たきりになった。原因不明の高熱が1ヶ月以上続いて、手足の関節が腫れ上がり、激痛に苦しんだ。熱が下がると同時に、手足が曲がって固まり、動けなくなった。 今だったら検査やリハビリなども出来て、寝たきりは免れたかも知れないが、専門医などいなかった時代なので、手足がそんな状態になってから「関節リウマチ」のい診断が出た。
びくびくもので結果を聞いたら、あっさりとリウマチの抗体は出なかったとのことで、ほんとうに安心した。 薬は変えずに同じ「越婢加求湯」を症状が良くなるまで続ける様に言われても、リウマチ検査がシロだったことで気にもならなかった。
帰って安心を母親に報告し、昼食後に畑に出勤、又掘り掘りの始まりです。 ここは軟腐病がひどい畑だ。掘ってみたら赤土層がジャガ畑より20センチくらい上まで来ている。これでは大雨が降れば水はけが悪いわけだ。 堪った水が病菌を野菜の根まで押し上げて来るのかも知れない。
で、「井戸」のように赤土を深く掘り下げてそこに水が行くようにしようと何カ所か1メートルくらいの深さに掘って、土嚢に石を入れて埋めてみた。上手くいけばいいが、下手をすると水不足となる恐れがある。 またまたイチかバチかね。
赤土の上の、かた〜い粘土状の土を剥いで行くので、効率はぐっと落ちてしまい、今日は午後3時半までで3スパンだ。 でも、3スパン掘ったところで、かた〜い層がいきなり終わって直に赤土が出てきた。粘土層とちがって、赤土は掘る音がサクサクして砂っぽい。 表土は最下層に落とし込み、下の黒土と粘土層、赤土を崩して混ぜて一気に上に上げる。下手に途中で休むと後が続かないのよ〜
■2月10日 原内科(母) ■2月14日 小関整形外科(指)
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(1) T&FさんのHPにあった”天地返し”のノウハウを見せて貰った。 一部を更に深く掘ってみる。今までの土と違う赤い土が出た。 深さはT&Fさんが掘った1Mくらいの深さ。一寸しんどいが1スパンに一カ所だけ井戸のように掘った。
(2) 「井戸」の場所の目印。お隣さんのお庭の皐。
(3) 今日の掘り仕事は午後から3スパン。
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