2007/01/19 (金)
ナスの台木と月桃の種を蒔いた。 台木はトルバム・ビガー。 初期の発芽、生育が非常に遅いので、穂木より1月前には種を蒔く。 この簡易発芽装置は1万円いないで出来る物で、詳しくはこちらに出ています。 http://www.affrc.go.jp/ja/db/seika/data_kan-tou/h10/narc98K404.html (東京都農業試験場・園芸部・野菜研究室) 運営:農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所 の許可を得ていますので、細かいデータも出ているので、参考にされたい方はこちらにおいで下さい。 色々な研究情報が出ていますよ。
私は何度か成功し、何度か失敗してます。 失敗の原因は、日照不足。徒長してしまいました。 本来、シャーレで芽だしするんですが、私はジフィーセブンに直接種蒔きし、運良く発芽するようでしたら、その側に穂木を蒔きます。 いかにも私らしいアバウトさですね。 無事に発芽しても、接ぎ木が成功するとは限りません。 「バクチ」に等しい接ぎ木作業ですが、今年こそ!と、こりずに繰り返しています。
これはトマトやキュウリにも役立つ装置です。
-
|
(1) ナスの簡易発芽装置 スチロール箱、 強・中・弱切り替え付あんか2台(春先なので一個3,400円だった) あんかの上に防水ビニール
(2) 水切りかごのジフィーセブンに種を蒔く カゴをスチロール箱にスッポリ入れる。 昼間は5ミリガラスを、夜はスチロールも被せる。 最高・最低温度計を使う。
(3) 温度調節のためのタイマーとサーモスタット ”必要”なのは24時間タイマーです。3500〜5000円位? WAX温熱治療のために買った。 サーモも設定温度を超えないために、念のため以前から有った物を付けた。
|
|