泥藍作り、ナン生地作り
2006/09/01 (金)

ame.gif (2)藍の上澄みを流す。5升瓶にいっぱいの藍がわずかに底の方に沈殿藍として残る。これでもまだ上澄み液が随分残っている。これ以上こぼせないので、残りの上澄液はスポイトでとり、乾燥させる。まだしばらく泥藍の状態。この泥藍の作り方・染め方は「名阪カラーワーク研究会」様のミニ染色講座(10)を参考にさせて頂いたものです。一度、泥藍のまま染めてみようとおもっている。
今日はとても涼しい。午前中突然強い雨が何度か降った。
ゲリラ雨というネーミングを付けられた雨なのかも。
あ、写真の(1)は思い切って買ったPH計。送料・代引き込みで¥10710。一番安いところを検索して買った。
手作り肥料や畑のPHも計ってみよう。検体を蒸留水で溶かせば良いのかも。
お昼にナンタネを作る。以前は自作の酒粕酵母で作っていたが、天然酵母「白神」を買った。発酵力はとても強力。蒸れくさい発酵臭はなく、フルーティな香り。このパン種を捏ねると、手がすべすべになる。
以下はソフトフランスパンのレシピなのだが私は一次発酵だけでナンやピザクラストにしている。
酵母10gを砂糖小さじ1入れたぬるま湯(40度以下)で20分予備発酵。その間にパンを作る粉(強力粉)600g塩5g砂糖(きび砂糖を使っている)20gをボールに入れて良く混ぜておく。
粉に発酵中の酵母を入れ、40度以下の湯300ccを足してまとまるくらいに練って5分置く。(濡ふきんかラップをボールに掛けておく)5分経つと練った粉の手触りが違っているのが判る。少し練ってそこにオリーブオイル大さじ2混ぜる。ぬるぬるして混ぜにくいので、少し粉を足すと混ぜやすい。後は練って、叩きつけるを15分。気持ちいい程もっちりした手触りになる。
私はジッパー付きのビニール袋を「大サイズ」二重にして入れる。夜に練って一晩冷蔵庫で一次発酵させるのが良い。発酵力が強いので、冷蔵庫の中でも袋がパンパンになるくらい膨らむ。で、袋は必ず2重にする。1枚目の袋はジッパーを少し開けておいた方が良い。出ないと袋は破裂してしまう。一度発酵すればもうそんなに暴れない。種は5〜6枚ナンが焼ける量。
焼くのは家では両面焼きのグリルを使うが、オーブンやトースターでも可。焼くときに水を吹くと焼き上がりがきれい。グリルだと一気に焼くと膨らんだ生地が上にくっつくので、中火で3〜4分焼いたら、一度開けて生地に串かフォークで穴をあけて、又3分くらい焼いて焦げ目が付いたらOK。ピザ台にしてもとても美味しい!このタネをさらに2次発酵、形成、クープを入れ手焼けばソフトフランスです。上に掛ける粉に米粉を使うと香ばしいよ。練る粉の中に米粉を入れても美味しかった。

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karinoの家庭菜園作業メモ
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