菊の栽培定規
2020/11/09 (月)

yuki.gif 北海道上空に、寒気が流入し雪が降っています。丁度、今朝メンテに出していたY社製の青い除雪機が戻ってきました。昨日は、ポカポカ暖かく、物置の中の整理やエアコンの室外機にシートをかけ、雪から守る木枠をかぶせました。これでこちらは冬仕度はOKです。残るは、庭木の冬囲いと菊のかたずけ・越冬準備と車のタイヤ交換だけです。
根雪までにはまだ少し間がありますが、雪が降ってしまえば、あたりは一面の銀世界、何もすることがありませんから来年の春まで冬を楽しむのです。ストーブの上で、お豆を煮て甘いおやつを作ります。時折、おでんの鍋がかかり、酒を温め、きれいに輝く雪を見て過ごすのです。さすが、私の子供のころのようにストーブの上でホッケの開きやシシャモを焼いたりはできませんが、大きな3つのやかんにお湯がいつも沸いています。

昨日、物置の整理をしていて、物置も半分は空いているので、「日の出から午前中まで陽が当たるこの部分にビニールをはり菊ハウスにする方法もあるな」とふっと思いました。そうだ、これはいい考え・・・。

 先ず、屋根のトタン・コンパネと壁の部材を剥がし、光線の透過率の良いものに変えるだけですから簡単なハズ。昔、私が建てた物置ですから構造は分かっています。

しかし、ここからが問題。とにかく老人ですから、冷や水はできません。私の所属する「 I 菊花会」の大御所三人が大怪我をしていますから、よほどの注意が必要です。(屋根から落下一人、脚立から落下二人)

i0 i1 i2 (1) 小さなサンルーム越しに、雪を見る。いよいよです。
(2) 【栽培定規】 

菊栽培初心者である私には便利な「栽培定規」です。生育中の菊にこれを当てれば作業の目安がすべてわかります。
(3) 【栽培定規・裏面】
 
北の国から ikoro chrysanthemum の花日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]