牧草の女王 アルファルファ
2020/10/23 (金)

気温低く、雨が降っています。最低気温 11度、最高気温  18度

アメリカの大統領選と混乱は全く、西部開拓のカウボーイ時代を思わせます。しかし、私の小・中学生のころ、なぜかカウボーイにあこがれてテレビを視ていました。気が付くとあのロマンが自分の人間としての基底にあり、仕事・趣味になっていました。

牛飼い、乗馬、男声合唱、キャンプ、男の料理とまさに彼らの生活、生き方がなにか自分の中にあるのです。

さて、先日道路の安全地帯に、「牧草の女王」といわれたアルファルファ(ルーサン)が旺盛に生育していました。きっと、どこかの牧草地から土を移動したものが、そのまま活着したものだと思います。思わず、車を停めて草を撫でました。

自分もその昔、20代のころアルファルファ草地を造成しましたが、技術的に未熟であったり、きわめて寒冷な地方であったため凍上で根が断根してうまく育てることができませんでした。折角育てても、機械体系がマッチせず、乾燥させ取り込んでも葉は脱落し、茎だけになりこれなら赤クローバーでいいなとがっかりしました。今は、水分調整後ロールパッキングできますので理想的です。


i0 i1 i2 (1) 道路安全地帯のアルファルファ

3番牧草に該当すると思われますが、相当収量がありそうです。
(2) 美味しそうなアルファルファ

タンパク質、ビタミンが豊富で人間でも食べられます。
(3) いつも手元で見たくて、押し葉標本にしました。憧れの牧草デス。
 
北の国から ikoro chrysanthemum の花日記
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