| 2020/09/18 (金) 
曇 小雨
  ここ数日、雨の日が続き、露天栽培している関係で菊の鉢が乾くことがありません。高い濃度の液肥を注入したいのですが控えています。だるまにはすべて蕾が来ていますが不揃いですので、蕾やかんざしの整理をしました。
  今年は三枝のそろいが特に悪く、それに従って蕾も不揃いです。原因は、中鉢上げの時の芽の摘み方が強く一回で済まそうとしたことによると思います。具体的には、拡大鏡を使い、ピンセットでぎりぎり摘芯した。来年は、三枝のそろいがいいといわれている、二段摘芯でやってみます。  中鉢上げ時に予備摘芯、一週間後本摘芯と乾燥肥料の施し。 
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(1) 【だるま 精興大臣】
  人(右手前)の枝・蕾に勢いがありません。 
(2) 【だるま 精興大臣】
  天の枝・蕾は比較的勢いがありますので脇蕾やかんざしを残しました。 
(3) 【だるま 精興大臣】
  人の蕾、脇枝を摘み取りました。これで、天・地に追いついてほしい。 
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