キク栽培の中間反省 & 黒カシス収穫
2020/08/17 (月)

hare.gif 全国的に酷暑、お見舞い申し上げます。北海道は午前10時現在気温25度、湿度60%です。涼しい風が部屋を通り抜けます。帰省していた孫たちも、昨日元気に帰りました。明日から学校が始まるそうです。

三本仕立も定植が終わり、基肥と止め肥と同じ時期になりました。全く、調子がわからくなりました。いつもは、今時は止め肥を与え、18日位から2週間シェードに入っていました。今年は、土づくり、特に乾燥肥料の調合、醗酵に大いに反省することがありました。魚(ニシン)の割合が高く、極端に硝酸態窒素が多すぎる感じがしました。結果、根の張りが悪く葉はゴワゴワでこのような経験したことがありません。

昨日は、甲子園交流試合に北海道代表で帯広農業高校が頑張り、感動しました。ここの卒業生には、かつて農林大臣を務めた中川一郎氏がいます。彼は、その後宇都宮高等農林から九州大学を卒業し、官僚・大野伴睦氏秘書官から衆議院議員となりました。専門は林学デス。彼の政治姿勢で立派なところは、自分の出身である地元・豊似への利益誘導には大変遠慮したところです。

今日は、甲子園交流試合の第三試合で同じ十勝から白樺学園が山梨学院に挑みます。頑張ってほしい。

i0 i1 i2 (1) 【奥:だるま】やっと三枝分けできそうです。

【手前二列:福助】脇芽を欠いています。今日は二回目の追肥・増し土します。
(2) 【黒カシス収穫】

孫たちと庭の、黒カシスを収穫、冷蔵保存してこれから冬中、毎日数粒ずつ食べます。大変眼にいいそうです。
(3) 【アブラムシ飼育】

キクにアブラムシが発生してきました。生態観察するため、ペットボトルにレタスを入れ、観察しています。
 
北の国から ikoro chrysanthemum の花日記
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