大菊挿芽 13日目
2020/05/15 (金)

hare.gif 快晴です。北海道らしい素晴らしい、すがすがしい日となりました。最高気温は23℃が予想されています。

挿芽箱は東側のすりガラスの窓辺にあります。午後は広縁に置きます。

【午前8時現在】 気温:17℃
 光線量:Max 8875Lux Avg 5602Lux  Min 2373Lux
 
*液肥を散布しました。 約5cc/1株
   ・ Hyponex(6-10-5) 1500X  ・ King 1000X

i0 i1 i2 (1) 【挿し芽箱 2】 <栽植密度:8p×5p>

このところ、密植した挿し芽箱1(5cmk×5p)と生育状態に差が出てきました。良好な生育をしている挿し芽箱2の栽植密度は8p×5pです。後半、目で見ても明らかな差が出てきました。
(2) 【挿し芽箱1から切除した萎凋葉】 <栽植密度:5p×5p>

密植気味であったため、光の競合や空気の流通不良(ムレ)があり萎凋した下部の葉です。幸い、明らかな病斑や菌核などからの菌糸の発生が認められませんので、生理的なものと思われます。
(3) ペチュニア (Petunia X hybrida) <タバコと近縁で花が似ていて、たばこ・交雑>

*ウルグアイやブラジルから、ヨーロッパにもたらされ、交雑されて園芸種となり、栽培されたそうです。花が雨に弱いなどの欠点を日本の「サントリー社」が改良し、サフィニアとして育成・販売し広く愛好栽培されています。

(年をかさねるごとに、紫の花が好きになりました)
 
北の国から ikoro chrysanthemum の花日記
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