挿し芽 最初の給水
2020/05/11 (月)

ame.gif おはようございます。北海道は本日も雨模様ですが、現在少し明るくなってきました。さて、挿し芽は9日目となりました。毎年、10日目頃が挿し穂自体も貯蔵養分を使い果たし、太陽光線にも馴化の最中で最もストレスがかかっているようです。いつもの年に比べると少し、意識的に葉を多くつけ、挿し芽しましたので、最下葉の糖分などの転流があり、生理的に黄変、枯凋しているようです。今朝も何枚か切り取りました。例年に比べ、光線量が少なく、徒長気味のような感じがする。しかし、最終的に今日は初めて水を与えました。二重鉢のようにしてそこから排水孔を通して補給しました。いっきに、芽がみずみずしく生き返り挿し芽が水を吸い上げた様子が観察された。
 昨日から改めて、全菊連 2005年、夏号(第70号)30〜39pageに掲載されている川崎福司氏の「三本立盆養の作り方」に学ばせていただきました。「なるほど」と納得する個所多し。

i0 (1) 日本の菊 第70号 (全菊連)

 *画像をタテ投稿するため、高画質版に変更しようとしましたが、メッセージが出てきて変更は無理のようです。
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北の国から ikoro chrysanthemum の花日記
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