2024/01/26 (金)
だけど北風が寒い。
目覚ましのお世話になって、じじばばラジオ体操から【常盤平農園】回りの散歩。 水を張ったバケツには厚い氷、土は霜柱で盛り上がり。
体操にきたK島さん奥さんが、大根を播いて不織布ネットをしたのだがいいか? と、問うてきた。 え〜、こんな時季に、とは思ったが堪えて、もう播いちゃったんなら「不織布よりビニールの方がいいよ」と。 で、大根ないの? と、問うと「ない」との返事。「じゃぁ、穫って来るよ」と相成り【川井農園】へ。 農園に着くとチャリに乗ったK野さんが畑の中を走ってる姿が。 わたしを見つけると近づいてきて「この寒いのに何しに来たんだよー」だと。 「そっちこそ、このクソ寒いのになに畑の中走り回ってんだよー」。 「ビニールが飛んでないか心配で見に来たんだよー」と言い残して消え去った。
◆収穫◆白菜、小蕪、大根、ほうれん草、菜花、水菜、小松菜、黄色人参 全部、K島さんちへ。ビオラの小苗を添えて…。
夕方、センバツ出場校決定のニュースが。 和歌山からは2校、紀中の耐久と紀南の田辺。どちらも県立。 紀北出身のわたしは2校とも訪れたことがないし、耐久に至っては校名くらいしか知らない。 紀中は箕島や御坊、日高やったし…。
で、改めてネットで検索してみた。 湯浅町に所在する県立高校。湯浅は醬油発祥の地。 1852(嘉永5)年に人材養成の稽古場として創立。 現校名は幕末期の稽古場の名称「耐久社」が由来。 野球部は1905(明治38)年創部。119年の歴史で甲子園は初めて。 主将の赤川侑斗内野手は、 「とてもうれしい気持ちと、甲子園に行くからにはしっかりやらないといけないという責任感が大きくなりました。 がむしゃらに自分たちらしい、耐えて耐えて、泥臭い試合でロースコアでも勝てるような試合を見せたいですね」と話した、とあった。
で、田辺は? 田辺は弁慶の生まれ故郷。 21世紀枠で76年ぶり3回目の出場、とな。出たことあるんやー。 婆誰坂のおばちゃんからも速報が入ったが、 昨秋の県大会で紀北の市和商やら智辯やらをゆわして近畿大会に出てがんばったらしい。
県立、がんばったなぁー。いや、まだまだがんばりなあよー。応援して観てるでー。
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