2023/06/01 (木)
【川井農園】 亡くなったM田さん置き土産の苺を脈々と繫いでいる。もう5年くらいにはなるだろうか。 数種類の品種がありそうなのだが、まったくわからない。 それで、収穫時には粒が大きくて、甘くて、さらには立ち性のものには印をつけておこう、と毎年思うのだが、 小さくても「甘いなー」と思うのもあるし、印をつけるのを忘れたりもする。 印をつけたつもりでも、草むらのなかでランナーが絡み合って、どの株から出ているのかわからなくなる。 で、結局は、地べたに根付いて元気がよさそうな株を、深秋に掘り起こして植え替えることとなる。 もちろん、どんな実ができていた株なのか、その時はわからない。 今年こそは、と意気込んではいたが、結局は同じで生きがよさそうなランナー苗にポットで受けた。
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