2023/03/11 (土)
と、その前に種の準備。 ところが、またまた無駄な2時間を費やしてしまったわ。 去年、採取した(と思っていた)なす、きゅうり、トマトの種が、あると思っていた保管缶にない。 冷蔵庫のポケットかな(種を入れてる)? いや、タッパか瓶に入れて野菜室に? いや違うな、筒缶に入れたかも? 二度、三度と思い当たる箇所をひっくり返して探しまくったが、思う種は見つからない。 いくつか「2022」と書いたものはあるのだが、「2021」のものが大量にある。間違って捨てた? などと思いながら落ち着いて考えてみると、 「そうだわ、この辺の種は古いのでもまだ出るやろと採らなかったんやわ」とやっと思い出した。 新聞も読まず、旅サラダも観ず、もう途中下車が始まってた。この間約2時間。何のための2時間やったか! あぶないなー。だけど、思い出したからよしとする?
そんなこんなで【川井農園】へ。 なす4種、ジャンボピーマン、ジャンボ唐辛子、ミニトマトをトレイに播種。 例年1回目の播種は早すぎて芽が出ず、結局は4,5月播きの苗になってしまうのだが、 今年は購入した簡易トンネルがある。手を突っ込んでみると、このところの季節外れの高温に30℃近くはありそうな。 これだと大丈夫やろと播いてみたが…。
A区画の葱あとを掘り返して、残り種芋のじゃがいもを追加で植える。じゃがいもはなんぼあっても重宝する。
で、いつもはこんな午前中の時間に現れないT田さんが近寄ってきて、「サラダ菜、ぼちぼち持ってけや〜!。 「こないだ、ひとつもらって行きましたー」 「おっかぁがあっちこちにくれてやってるみたいだからよー、なくらんうちに持ってけよー」 「ありがとございます! じゃぁ、きょうももらっていきます」と、T田さんの姿が消えてから2株いただき。
さて、大根はどこに播こうか? と、場所探し。春大根は数本あればいいから、どっか隅か隙間。 と、A区画きゃべつ・白菜畝の半分が目についた。 きゃべつは昨秋に2条植えしたのだが、畝が狭過ぎたせいで、やはり北側は育ちが遅い。 南側の列は穫り終わったが、北側はまだこれから。巻きがあまい。 収穫が終わった南側の切り株を片づけ、スコップで掘り起こして適当に均して種播き。 十字架の連作やけど、又根の心配も大やけど、何とかなるやろ、食えたらええ。
◆播種◆なす、トマト、ピーマン類、春大根 ◆植付◆追加じゃがいも
昼めしいっぷく後、TVに目を見やるとちょうど14時46分の黙祷の画面が…。あれから12年か、速いなー。 事務所で夜を明かして、翌朝帰宅したのを思い出す。この日記にも確か記しているはず。20110311
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(1) 長なす、トロなす、ステーキなす、絹かわなす。
プチぷよ赤、デカチャンプ、福耳ジロー。 (プチぷよ緑は種を忘れた)
(2) きゃべつの隅っこに春大根。
(3) 追加のじゃがいも。 アンデス赤A、メークイン@、きたあかりA、男爵D。 たぶん…。
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