□9:00〜市民センター　饂飩打ち再開

２年９か月ぶりの饂飩打ち。
別に開催していた蕎麦打ち会とともに、すべての準備から出汁とりまで面倒見てくれていたK藤さんが、
持病を悪化させて休会になって間もなく亡くなった。そこへコロナの猛威で今日まで休会のままだった。
志があるお方らが道具を引き継いだりしていたが、段取りが十分にわからないまま手探りでの開催となった。
わたしを含めて11人の参加。初めての顔もあったりで、休会前より増えてる。
ああだ、こうだと思い出しながらの作業だが、蕎麦打ちと違って饂飩打ちは時間がかかる。
さらにみんなでは食わないだろうと思っていたが、コロナ前と同様に各人200gを供出して試食会。
最初用意していたのは、出汁のヒガシマルだけ。葱さえもない。
「それじゃぁ、ほんとの素うどんじゃないかよー」との声に、
かやくや足りないものは途中で買い出し、とこちらもすったもんだ。
借りていた調理室を２度も延長する羽目に。そんでも、自分らで打ったうどんを食うのは、やはりうまい。
おかわりしてしまったわ。

夜のわが家も、このけんちんうどん。