仄語る球審。
2022/08/22 (月)

kumori.gif じじばばラジオ体操から【常盤平農園】回りの散歩。
ミニ中トマト撤収。
とりあえず、細かく刻んで積んでおく。埋めるか、捨てるか…。支柱の片づけはまた今度。
◆収穫◆ゴーヤ、なす、ピーマン、万願寺、きゅうり
斜め向かいのS藤さんちの立派なゴーヤが、わが区画エリアでぶら下がっていたので、「いただきます」。
この次に逢ったら「いただきました」だね。

シャワーを省いて、朝めし新聞いっぷく後【川井農園】へ。
ここは、元牧場ということで、北の端に柵代わりだった小さな空堀があり、畑人の通路にもなっている。。
わがA区画の北斜面も必然と斜面になっていて、
牧場のころはその心配も少なかったのだろうが、畑となったいまは大雨が降ると、どれる。
だから、草は生え放題でその対策にマルバストラムだったか、這性の植物を植えた。
小学校の花壇周りのは、あほ女に花が咲く直前に刈られてしまったが、こちらのは生育旺盛、伸び放題。
畑の方まで蔓延っているので、適当にすっきりさせた。同時に、もういらない山芋の蔓、雑草も処分。

◆収穫◆ステーキなす、長なす、絹かわなす、オクラ、零余子、べにすずめ、かむり

午後はパソコン作業。時々、顔を上げて甲子園の決勝を見ながら…。
生まれ故郷でもない、現住地でもない高校の決勝を観るのはほんまに久しぶり。
13日の有田工(佐賀)―浜田(島根)戦では試合後の整列のとき、マイクが拾った球審の声が話題になったらしい。
「きょう試合ができたことは奇跡だ」
敗れた有田工の上原主将には「胸を張って帰れよ」と、声をかけたらしいが、こういうことはいたって珍しい。
両校は大会前、コロナの集団感染に見舞われたということだった。

この球審のように「ちょっと話をする」ことを口語では「ほのかたらふ(仄語)」ということを知った。
きょうの決勝戦の試合終了後の整列には、この歳になっても感激する、涙が出る。
そう思って観ていると、この試合の球審も何かを仄語っているようだった。
優勝した仙台育英の監督談話も感激ものだった。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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