司馬遼太郎『峠』。
2022/07/13 (水)

ame.gif 昨夕5時にはスカだった雨は、夜になってひと晩じゅう降り続いたみたいで…。
今朝もまだ雨降り。
雨読を決め込み、ネットでMOVIXの席取り。
その時は2,3席しか埋まっていなかったが、一日1回の上映時間になっても20人いるかどうかのガラガラ。
これだけのそうそうたるキャストを揃えていても、この状況か?
戦争をしたくなくとも、仕掛けられれば負け戦を覚悟してでも戦わねばならぬ。
ウクライナのゼレンスキー大統領が重なったなー。
幕末の英雄視されている西郷隆盛は、結局、振りあげた拳のおろしどころを探して、戦争に走ったのでは?
と、思ってしまうがどうか? また、そのあとの西南戦争では何を得たかったのか? わからない。
エンディングに「吉岡秀隆」の名まえが出て、「えっ? どこで出てたん?」と思って、あとで調べたら、
戦わないための対話を進める河井継之助と相対する土佐藩の軍監の役だった。
語気荒く聞く耳を持たないシーンは、純や満男とのイメージとはほど遠く、わからなかった。

雨の中、出たついでに新松戸の泌尿器科へ。
いつもの理事長先生が午後休診で若いのが。まあ、検尿も、残尿も問題なしで、処方箋を出してもらうだけ。

それにしても、ばかっ原、早よ辞めれやー。場当たり的な選手起用ばっかりで…。
と、文句を言いながら明日も観る?

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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