落花生に白絹病。
2021/08/28 (土)

harenotikumori.gif 今日の甲子園は近畿大会、明日の決勝は紀和大会? おまけに、智辯対智辯やて?

くそ暑い中、ユニディで消石灰を求めてから【川井農園】へ。ほんま暑いわ。
ユニディのレジのお姉さん、「暑くてイヤになりますねー。もう汗だく!」と。外レジだからかわいそうね。
「いやー、ここも汗だくよー」とマスクを示すと、「わたし、中にキッチンペーパーを挟んでるのよ」だって。
息苦しくなるけど仕方ない、と。

消石灰、何するかというと、落花生の消毒に。
きのうのこと、B区画の山芋ベッドの苗群に水遣りしながら近くの落花生を見ると、萎れた葉っぱが…。
「何でや? 土竜のいたずらか?」と株元をかき分けてみると白いカビ。白絹病だった。
土をかき出してみると、すでに莢は大きくなったのが着いているが、掘るにはまだ若すぎる。

で、土壌消毒が一番なのだが発病してしまった今となっては、気休めでも何でもいいから
消石灰を罹病株の周りに撒いて、それ以上広がらないことを期待。
で、作業にかかろうとしているとT田さん、「落花生とさつまいもは元気だなー」と言いながら姿を見せる。
「ところが、そうでもないんよー」と白絹病のことを話す。
で、T田さんの落花生畝も確認。
「大丈夫そうやね」と言いながらもよくよく観察すると、やはり元気がなさそうな葉っぱがあった。
「これよ、これ!」とかき分けて見せてやると驚いて、わたしの言うとおりに対策をしたが、
「効き目があるというもんじゃないよ、何もやらないよりも、の気休めよ」。
そのあと、自分の落花生畝をもういちど目を凝らして…。
すると、怪しいのがさらに2株。株元を日に晒すようにして、消石灰を撒いておいたが…。

それにしても、何にしても暑い。暑すぎる。
家から持って行った冷たい飲み物500ml+αのペットボトルはすぐになくった。
で、途中、畑前のコンビニに追加で買いに。
「ごめんね、こんな格好で」と。なんせ、汗で色が変わってるシャツに、汗染みのズボン、汚い長靴。
臭いもするし、入ってこないで、と思うだろうに。

午前中のピアノレッスンが終わるまでにまだ時間があったので、期待薄のつるなしいんげんを引き抜く。

◆収穫◆トロなす、ステーキなす、ジャンボピーマン、つるなしいんげん(完全終了)

帰る途中に、また、自販機で飲み物。

智辯で潜在的に郷愁の念が湧いたわけでもないだろうに、朝方、亡兄が夢に現れた。

実家の作業場。
兄と、兄の同年代の後継ぎ仲間2人(存命のはず)の3人で菜っ葉をそろえている様子。
わたしの姿を見ると「どうした?」と立ち上がってきて、顔を向かい合わせながらの話。
「うん、お寺に寄ってきたんで」というと、「ちょうどよかった。ハンコをくれ」という。何だったんだろう?
なんか、相続が残ってたんやろうか…。
そこへ、現実の話が。兄に向って、「おまはんこそ、どーしたん? 死んだやろ?」などと話すわたしがいた。
しばらく(いや、長いこと)帰っていない、放置状態の実家のことが気にかかってるのが夢になった?

もう一つ、録画の探偵、なんとわが在所の出の方では?、と思われるお人の依頼だった。
幼稚園時代に、自分の不注意で手指を骨折した女性が、とっさに「〇〇ちゃんがやった」と泣き叫んだ。
けど、その〇〇ちゃんは「ぼく、やってへん! やってへんでー!」。冤罪ですな。
そのまま大人になって54歳やったかな、その女性が○○ちゃんを捜し出して当時のことを謝りたい、という依頼。
で、その幼稚園というのが、わたしが2年間通った「保育所」。
○○ちゃんの出身はわが隣の在所。同姓の男が同級にいたし、女性の旧姓もわが近所に多かった。
まあ、年代は違うし、女性の母親が出ていたが当然わたしより年上。
名まえも見ても、「はて、どちらの?」だった。
どっかから嫁に来たお方ならわからないかも。

保育所で会うかと期待したが、依頼した女性も○○ちゃんも、いまは在所を離れてるのだろう、保育所は映らなかった。
で、結末は…。
ちゃんとその女性は謝ることができました。
メデタシ、めでたし。

i0 (1) 落花生白絹病
高温多湿で、残渣が残っていたりすると…。
条件ピッタシ!
(2)
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]