やまももとねじばな。
2020/06/29 (月)

harenotikumori.gif □9:00〜千葉大柏の葉 蜂蜜

蒸し暑いなぁ〜。
出かける前の、朝めし前に枝豆の収穫に。丸2日おいたら幾分かぷっくりした感じに。
【常盤平農園】へ回って、きゅうりの収穫と目についた誘引なんぞを。
2番手きゅうりが支柱のてっぺんを超しそうな勢い。こちらは病気もなく、葉色は元気だが雌花が少ない。

◆収穫◆枝豆(オーナー農園)、きゅうり6本、ピーマン

千葉大蜂蜜から帰宅し、ばぁぐるさんの日記を拝見して驚いた「ネジバナとヤマモモ」。
まさしく「きょうの出来事」です。

千葉大柏の葉キャンパスには実習教育の研究農場があって、そこでは野菜、果樹、花、薬草などが栽培されてる。
併設の売店「緑楽来(みらくる)」 があって、農場で穫れた農産物や加工品が直売されている。
1時開店なんだが、30分くらい前から2,30人の列ができる、知る人ぞ知る穴場的存在。
売り場は狭く、コロナ対策の現在は5人ずつしか入店させない。支払いがすんだ一人が出ると一人入るという感じで。
生鮮品は、きょうは何が並ぶかは入ってみないとわからない。品数、個数が少ないからすぐなくなる。
わざわざ行きはしないが、三輪先生の手伝いで柏の葉キャンパスを訪れる時は、必ず覗き何か買う。
売り上げは研究費の足しになるというから、微力ながら協力のつもり。

時季的にやまももがあってもいいころ、と灘びながら期待したが、並んでない。
メジャーな果実ではないが(メジャーじゃないからこういうところにある)、妙に懐かしさを感じる。
子どものころ、田植えの時期(紀州では6月25,6日やった。田植えの日にはいきませんよ、もちろん)
になると、六十谷のおばの家や善明寺のおじの家へ行って、山へ採りに行ったものだ。
ひとまわり大きい桃色の実もあって「みずもも」と呼んでた言ってたような…。
服を赤い汁で汚して帰って怒られたもんだ。
だから、やまももを目にすると懐かしゅうて、つい買ってしまうんだが、なかなか売ってないね。
百貨店の地下にはあるんだろうが、敷居が高い。値段も高い。そもそも、わが市には百貨店なんぞない。

それで、やまももがあってもいいころだなと思い、売店の兄ちゃんに確認したら、「今年は出てこないですね〜」だと。
三輪先生にも「この時期にないと、今年は出ないかもですね」と言われ、ざんね〜ん!!
栽培管理してる人がコロナのせいで、収穫できなかった?

仕方がなく、大玉トマト1袋を手にレジに並んでいたら、前のおばさん、売店横の草むらを指さして、
「そこに咲いてるねじばなを摘んで、いただいて行ってもいいですか?」と尋ねてる。

という、ばぁぐるさんの題材と被った本日の日記でした。
と、言ったところでお時間がよろしいようで…。

i0 i1 i2 (1) 今どき珍しいブルームきゅうりです。
本来は、地這いなんだが、普通きゅうりのネットに絡ませて…。
(ほんまに絡んでるしぃー)
(2) 子ゴーヤ発見も、例によってピントが合いません。
(3) わが家の鉢植えにも1本ありました。
(ぼけぼけです)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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