2020/06/07 (日)
昨夜の雨は、ありがたいお湿りだった。 畑作業はお休みと、午前中お散歩。 と、いいながら【ときわ市民農園】に立ち寄り。すでに暑い。 見るとやることが目につく。早くもジャングル気配のトマトを整枝、誘引など。 まだ残っているきゅうり苗。直播きの余剰発芽をポット上げした自作苗。6鉢あるうち3つを定植。 きゅうりこれで4弾目、計14本になる。ようさん植えたな。あと3本、どうする? あげたいけど、市民農園じゃ「植えるところがな〜い」人ばかりだし…。
新しく西隣区画になった(こっちが引っ越してきたんだけどね)親爺。わが区画の角に置いてるバケツを指さし、 「こういうのが蚊の発生源になるんだよ!」と言ってきた。 ちょっと手を洗うのに便利なようにと水を張ってるが、 「ちょこちょこ取り替えていますから大丈夫ですよ」 と応答した。それでなくとも、人一倍(余談だが、 この言葉も不思議でしょうがない。「人一倍」ならみんなと同じじゃん)蚊に刺されるんだから。 この時も、取り替えたばかりの澄んだ水だった。それはこの親爺も見ながらだったのに。 この親爺、去年だったか、水場に遠い区画利用の時、水を汲みに行こうとするわたしの姿を見て、 駆け足で先回りされたことがある。自分は水場に一番近くなのによ。それ以来、いい心情は持っていなかった。 あまりにしつこく「蚊が、蚊が」と言うので、つい「それくらいわかってやってますよ」と、 強い口調で返してしまった。反省。
そんなことがあった数分後、ネット越しにこの親爺が「トマトがグチャグチャになるんだけど、どうすればいい?」と尋ねてきたんだわ。 隣へ移って見てみると、定植時に、支柱1本にくくりつけているだけで、あとは脇芽もすべて放任同様の状態。 主茎さえも寝てるし。まあ、こういうやり方もあるけどね。 これじゃ、広がるわ。要は整枝の仕方がわからないらしい。 「人それぞれで放任栽培というのもあるので、これが正解というのはないけれど」 と前置きして、教科書どおりの整枝をご指導。自分だってできていなのに…よー。 摘むには手遅れの脇芽が多く、花も咲いてる。「これが親茎で、これが脇芽。これも脇芽、ね」との説明に、「そういうことかー」だと。 (いまさらかい? 何年やってんだい? 能書きを垂れてるのよく耳にしてたのに) 「脇芽ももっと早いうちに摘んでやらないと。わたしだったら、もう花が咲いてるこれとこれは残しますね」
S藤さんが、「はい、これ」と摘んだトマトの脇芽を持って来てくれた。 コロナ騒ぎの前に、信州安曇野の直売所へ立ち寄った時に試食。 その名もマジde甘いトマトだと。 S藤さん曰く「まじでうまかった」ので、 種はないのかと尋ねたが、もちろん門外不出。 幸い、「好きなだけ試食してください」だったので、こっそり持ち帰って採種して播いてみたんだと。 その脇芽をお願いしていた。「植えるとこがないのにね〜」と言いながら、ペットボトルにで根出し。
散歩に出かける前に「庭」をみると、巨峰(今年も花芽がない)のトレリスに、ヒヨドリがちょこんと…。 メジロの餌を横取りし、畑ではブロッコリーの葉を食い荒らす憎っくきヤツ。 暖かくなるといなくなってたはずなのに、なぜか今年はまだいやがる。 真っ赤になった数少ないグミを狙ってるのかと思い、あわてて穫った。一つ残して。 そのあと見たら、残した一つのグミがなくなってたうえ、ブルーベリーの青い実が散らばってた。 なので、また畑へネットを取りに行く。そのついでに、きゅうりを収穫。 ◆収穫◆きゅうり1本
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(1) きゅうりをまた追加。
(2) マジde甘いトマト いただいた脇芽を水挿し。
(3) ルドベキアが咲き始めました。
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