赤いチョッキ再び、サプライズの大晦日。
2019/12/31 (火)

harenotikumori.gif □〜2日磐梯熱海

義理姪っ子に誘われて磐梯熱海で年越し。常磐線電車で義姉落ちあい、岩間駅で姪っ子夫婦の車に拾ってもらう。

磐梯熱海「華の湯」。
わが家族3人で計6人の小宴会。その場で、姪と娘から赤いチョッキをプレゼントされてしまった。
(ホントはえんじ色やけどね…)

わが女房どのは男2人に女3人の兄弟姉妹。男ふたりはデレ助でどちらかというとあんまし顔を合わせたくない人種。
田舎にいる長男にいたってはしゃべってる言葉がわからん。そこへ酒が入ったもんなにゃ…。
次男(末っ子)と女3人は東京周辺に出てきており、女房どのは女でいちばん下。
しばらくは義兄弟姉妹一族が集まって新年会なんぞを開いていたこともあったのだが、いつのまにか自然消滅。
しかし、義長姉、義次姉のダンナがそれぞれ還暦を迎えた時、ディズニーランドのホテルでお祝いをしたのだった。
ところが、いざわたしの番になったとき、義次姉のダンナが入院中で、
その後亡くなりわたしの還暦祝いもなくなってしまっていた。
義次姉がずーとそのことを気に留めていたのだという。

ここまではよかった。
ところが料理が進むうちに、「この次は食事です」と仲居さん。そのとおり止め碗とごはんを持ってきた。
仲居さんが出て行ったあと、献立を確認すると一品飛ばされてる。姪っ子が部屋を出て係を探したが誰もいない。
しばらくして通りがかりの仲居さんに指摘すると、「係に確認します」。

早く部屋に戻って紅白と思っていた女どもでさえイラついてきた。
やっと現れた係は、悪びれた顔も見せず「すみませ〜ん。hahahaha…」。かっチ〜ン!!
「5分ほどお待ちください」。30分は待ったね。また、かっチ〜ン!! 場がしら〜っと。
やっと料理を持ってきたときも「忘れられてたんかい?」と訊ねても「はい」だけ。誠意のかけらもない。
大きな旅館で、年末年始で忙しいのもわかる。そのための正月料金やろが!!
出された料理を運ぶだけの仲居さんかもしれないが、もうちとしっかりせえや。

といったところで部屋に戻ると紅白の後半戦。
なんなら、あの美空ひばりのAIたらゆうやつは…。あれなら、ビデオ画像を流してくれる方がよっぽどええわ。
(視聴率最低やってんてな)
ろうそくに火がついたケーキが部屋に届く。姪っ子が頼んでいたらしい。きょうは義次姉の誕生日。
ついでにわたしもで…。

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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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