2019/11/13 (水)
□8:30〜千葉大柏の葉 蜂蜜
一時雨。
千葉大からの武蔵野線への乗り換えで…。 乗車の列3,4番目くらいで並んでた。電車がホームに入ってドアが開いたら、若い男が横からすーっと割り込んで、 真っ先に乗り、一つだけ空いていた優先席に何事もなかったように座った。 前に並んでいた人たちも当然、なに?この人。というような表情を見せたが…。 見た目判断で申し訳ないが、知能障がい者的にも見えた。 しかしながら、知能障がい者だから何をやっても許されるというものではない。周りの大人が教えてやるべきもの。
周りを見渡してもあいにく空いた席はないので、何も考えずにつり革をつかんで立った。 すると、ひとりの若い女性がさっと立って「どうぞ」と。 意識したわけではないが、わたしが立ったのは20代前半と思しき女性の前だった。 すぐ降りるし、席を譲られるような歳ではないと自分では思っているので、丁重にご遠慮した。 「どうぞ」「いえ、大丈夫ですから座っててください」のやり取りを繰り返した。 でも、一度立った女の子もいまさら座れない。 すると、その隣で座っていたやや年配の女性が、 「せっかくやさしく変わってくれたのだから、座らせていただきなさい」と言ってくれた。 「はい、じゃぁ遠慮なく…」と座る。 「みんな疲れてるんだけど、やさしく声をかけてくれたのよ。遠慮しないで座っていいのよ」 「いや、でもね、そういう風に見られる歳なのかな? と考えてしまってね」 「最初は、みんなそう感じるわ。でも、いいのよ。自分より若い人なんだから」と。
ただ、何気なくつり革をつかんだ場所が若い人の前だったが、何となく「代われ」と言ってるように思われたのでは? 過去にも2回ほど声をかけられたことはあるが、甘えて座ったのは今回が初めて。…と思う。
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(1) 2週間前に刈り込んで植えたビオラが咲き出した。
(2) ホトトギス
(3) 柏の葉キャンパス駅前はもうイルミネーションです。
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