2019/09/17 (火)
きのうのうちに整理して準備しておいた種を持って、朝めし前の【常盤平農園】。 新区画に大根や葉物類の種播き。 種終活したとはいえ、そこは比較的新しい古種(?)中心。「まだ出るやろ」と淡い(せこい?)期待。
@三浦青首 A辛味大根 B紅蕪 C小蕪 Dほうれんそう E縮ほうれんそう F小松菜 G玉レタス Hリーフレタス Iサラダレタスミックス Jベビーサラダミックス(からし菜コーラル混ぜ) Kうぐいす菜 L三陸つぼみ菜
なのだが、中身を確認しないで用意しておいた小蕪の古種袋、南京の種が入ってた。あちゃー。
シャワーを浴びての朝めし後は【川井農園】。 「昼はこのあいだの蕎麦だからね〜」の女房どのが不在の娘の声に、「1時回ったら食っといて〜」と。 自分ち種播きの白菜苗を持って。移植して生きられるやろかというほどの貧弱苗。 かといって、置いとくとますます貧弱になりそうで…。虫食いが広がり葉っぱがなくなりそうで…。 でも、雨あとのきょうのこの暑さ、しな〜っとしてるし…。でも、このまま置いとくよりかは、の苦渋の判断。 ダメなら、去年のようにY中さんにねだろう。
良さげな苗8株を植えて、残りはポットのままそばに並べる。ネットをかけて虫除け、日除けのつもり。
それにしても暑いな。汗だくだわ。
トンネルにぶら下げている玉ねぎ、白いのを全部と赤いのを数個持ち帰る。 白玉は大きいのから持ち帰っていたら、小さいのばかり残ってしまった。
帰宅途中、例によってY口農園でぶどうの物色。シャイマスがまだ並んでいたので求める。 と、わたしの姿格好を見て、中から親爺さんが声をかけてきた。出会うのは初めてだな…。 「農家?」 「いえ違うけど、出は農家。川井さんとこで畑借りてんのよ」 「どこの出?」 「和歌山の紀の川べり」 「和歌山はいまごろは何が穫れる?」 てな、話から過去仕事の話を交わす。 「失礼ですけど、この農園の大将ですか?」 「そう、普段は表には出ないんだけど、昼休みなもんでね」。農家の親爺さんと話すのはいいねー。 梨は?と、見ると黒くが傷ついた新高が袋詰めで…。 (あ〜、これがK宮梨園が「売れないので廃棄する(台風の被害果)」と言ってたやつだな)。 「ぶどうはこちらで買わせてもらうんだけど、申し訳ないが梨はK宮さんで世話になってる」というと、 「あそこの息子は熱心だからな〜。いま、市の梨研究会の会長よ。親父さんは元気かな?」
そのあと、梨を求めにK宮梨園へ。 店先を見ると、かおりが数個。でっかいが1個1,200円とな。 「もう、これしかないの?」と声をかけると、 「あ、○○さん、ごめん。きょうで終わりなんですよ。また、来年よろしくお願いします」 Y口農園の親爺さんがほめてたよ、などと世間話をしばし。 「どうやった? 今年は? よかったぁ?」 「売上ですか? ダメよ。あれ1台が買えるくらい去年より落ちてる」と軽トラを指さしたわ。 長梅雨、台風の影響が大きかったかな? 「豊水がダメだったね」。 これから1年、また管理作業に力を入れねばならないんだろうな。 「品種の変更もあるけど、樹が年をとってきてるんで、改植もせにゃいかんしね。 15,6年の樹が一番穫れるけど、松戸の樹はだいたい4,50年経ってるからね」 そういや、やめる梨農園が多いのはそのせいか…。
頼んでいたオルトランなど園芸資材が届く。C価で手に入る。
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(1) いちばん奥、右端がテンメイさん追悼?の三陸つぼみ菜。 芽が出ますように…(例によって古種なんでね)。 中畝は葉物類。 手前畝が大根、蕪。 穴が空いたままの部分は小蕪のつもりだったところ。 夕方、再度行き播いた。
(2) ネット注文の玉ねぎ、ほうれんそうの種届く。
(3)
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