2019/09/11 (水)
【川井農園】 台風被害見分に。怖いもの見たさ?
農園に入る前に通りから見ると、M田さん作の物置小屋2つあるはずが1つしかない。 農園に入って確認すると前のめりに倒れてた。下に堆肥や肥料が入ってて、下半身がどっしりしてるはずなのに…。 「よっこらしょ!!」で何とか起こして立たせる。
作物は、なすがボロボロで山芋柵が倒れてた。 これは、そのまま。なすは残った実も傷だらけ。本職なら出荷できるような代物じゃぁない。 お終いにすればいいし、山芋はそのうち枯れる。片づけはそのあとでいいや。
作業中、三輪先生から携帯メール、「24日のご都合は?」。うどんの予定だが、これはなんとでもなる。 そういや、先日、録画の趣味の園芸観てたら、三輪先生の桃の鉢植え栽培やってたな。 これまでのワンポイントじゃなく、メインになってたし…。この次会ったら冷やかしたろ。
帰りは寄り道のはしご。 【川井農園】すぐ近くのY農園でシャイマスを。 梨は落ちたが、ぶどうはそんなに被害はなかった、とか。
新しくできたビバホームに寄って、カリフラワー、ブロッコリー、芽キャベツの苗を購入。 今朝、新聞折り込みが入ってたので。 植えるのは4,5日後になりそうだが、台風あとなのでいい苗がなくなりそうな気がして、とりあえず確保。
世話になってるいつもの梨園、台風あとの蕎麦打ちの帰りに寄ってみたがシャッターが下りてた。 後片付けで大変だったんだろうな。きょうは開いてた。 「軽トラに一杯廃棄処分したよ」(面積は聞かなかったが…)。 「防鳥ネットは何の足しにもならなかったし、防風ネットの効果も低かった」 貧乏人はすぐ思う。「落ちたのでもいいから安く売ればいいのに…」。 「いやいや、落ちて当たった個所は、ひと晩で黒くなってしまう。売れないよ」 「あきづき千円分作って」
ぶどうも梨も、いつも思う。 スーパーなどで「ひと袋、1パック500円」と売ってても買おうとは思わない。 でも、直接買いに行くと「ひと房・千〇〇〇円」(目方売り)と言われても、 「〇個になっちゃうけどいい?」(大きさで)と言われても高いとは思わない。
なぜか?
作ってる人の顔が見えるし、外れがないから。間違いなく「うまい!」。家人も絶対、文句を言わない。
だから、この季節、体重が増える。
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(1)
(2) M田さんが残した山芋。 去年掘らずにそのままにしていた。
枯れるまでこのままほっとこ。
(3) 種採り用の絹かわなす、どでかい。 隣のが千両並みの普通の大きさ。
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