とうもろこしに異変、おかしい。
2019/06/06 (木)

harenotikumori.gif 【常盤平農園】
残っている苗群に水遣りをしようと、水汲み場に行くと先客が。福○まさはるさんの兄貴。たぶん、同い年。
両方の口から「ようっ! 久しぶり」。

とうもろこしの雄穂が展開し、揺すると花粉が飛び散る。
しかしだ、雌果の絹糸が出ていない。
花粉が飛ぶころにはちゃんと絹糸が出て、「とうもろこしってエライね」と思ってた。
こんなことは初めてだ。どうすんだよ。

ちょっと区画は離れてはいるが、あいさつくらいはするおばさんふたり。名まえは知らない。
勝手に発芽の、数年前福田先生にいただいたレモン風味バジル苗、プランターの食用ほうずき苗を
「いらない?」と半ば押し付け。「珍しいからいただく」と引き取ってくれた。

おばさん二人と話しているところへ、水汲み場近くのO根さんがわたしを探してやってきた。
「とうもろこしがおかしいんだ。見てくれないか」と。
行ってみると、雄穂が顔を出しているんだが、雌果の兆候が全くない。
さとうきびに大きな葉っぱが付いた状態だわ。「うちよりひどいね〜」。
これじゃ花粉の時期に、絹糸なんてあろうはずもない。
どこの種だ? 品種は? と、聞けば、「なんていったかな? あの、甘いやつ」という。
「ハニーバンタム?」「未来?」
「それそれ、未来」
「未来でもいろいろあるよ。そのあとは?」
袋を捨ててしまったから「わからん!」と。未来は10年来作っており、栽培の仕方は例年どおり。
「こんなことは初めて」という。わが家も初めてよ。
「たぶん、今年の天候のせいだと思います。極端に雨が降らずに、一時暑い日が続いたから」と。

相談された成り行きで、未来のパイオニアハイブレッドに連絡、状況を説明し画像も送った。

◆収穫◆きゅうり、一番果なす

i1 i2 (1)
(2) 一番果なす、このあと収穫です。
(3) 上:花粉が飛び始めたのに絹糸が出てこないわが家のゴールドラッシュ。

下:雄穂が顔を出したのに、絹糸どころか雌果の兆候もないO根さん区画の未来。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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