2018/02/02 (金)
貴乃花2票。 ワイドショーでは軒並み捕らぬ狸の票勘定。みなさん判官びいきで甘い読みだった。 大相撲を頻繁にとりあげるようになって、大隅潔氏を何年か振りで、しかも、毎日のように各チャンネルで見かける。 その昔、「ブロードキャスター」のスポーツコーナーを担当していて、福留功男MCから「代貸し」と呼ばれてたよな。 そのころに、利用する通勤電車で見かけたことがあった。たしか、近くに住んでいるはず。
だから、大隅さんのコメントには信用度が傾いていたのだが…。
栃若時代に、棒で丸く円を描いて相撲で遊んだ口。若乃花派だった。その流れを汲んで、 花籠部屋力士や先代若乃花の弟の貴乃花、甥の若乃花、貴乃花を内心で応援していたのだが…。 今回も、あんな花のオバはんなんか黙らせろ! 「貴乃花がんばれ」だったが、残念な結果になってしまった。
で、話は飛んで、「蝶々はなぜ菜の葉に止まるのか」。 図書館デビューの1冊なのだが、返却期限まで読み終わりそうにない。 この本には、植物に関する興味深い話が綴られている。
その一つ、「門松というのになぜ竹を飾るのか」。 松葉だけを飾る松飾りもある、が、一般的には竹を立てて松で包む形だ。 なぜそうなったか、というのにおもしろい説を紹介している。 徳川家康が三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れて、脱糞しながら逃げ帰ったというのちの正月、 武田方から「松枯れて竹たぐひなきあしたかな」という歌が徳川方に届けられたらしい。 それに対して、徳川家臣の酒井忠次が濁点を付け替えて、「松枯れで竹だくびなきあしたかな」と読み上げたという。 そこから、竹の頭を切り、松で周りを囲う門松が飾られるようになったという話。 武田家ゆかりの地方では、いまでも松を使わない家があるらしい、とある。
しかしよ〜、家康の幼名「竹千代」はどう説明するよ?
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(2) 楽天のポイント期限が迫っているので購入。 ハンサムグリーンが欲しかったのだが、 ついつい他のもポチっと。
(3) 図書館デビューでこの1冊を借りてきたが、 本読みスピードがとにかく遅いわたくしめ。 返却日を延長するかな?
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