昼前、仕事を抜け出し、ヤク切れ通院。

診察室に入ると聞かれることと言われることはたいがい同じ。
「変わりはないですか？」
「ええ、まぁ。体重が少し増えましたかね…」
「これからまた宴会シーズンですから、気を付けてくださいね」
「はい……・…」
（やり取りの間に、看護士さんが血圧を測ってくれる）
「自宅でも血圧測ってますか？」

（メンドくさいので測っていないが、「測っていない」というと返ってくる言葉が決まっているので、
　メンドくさいので適当に答えてしまう）

「そうですね〜、（１３０の半ばというところを）138の80半ばくらいですかね〜」
（適当なやっちゃで！）

すると、看護士さん
「138の80です」
先生、思わず…
「ふふふふｈ…」
つられて、わたしも…
「ふふふふふ…・」
先生との会話を聞いていなかったのか。看護士さん一人が怪訝そうな顔をしてました。

「いつもの薬、出しときますね〜」