どにち菜園なのに雨か。
2008/10/26 (日)

ame.gif のち曇り。

クリーンデー。
「だから、いつも時間に朝ごはん食べてよね」の女房どのの指示に従い、
飯後の散歩、と玄関を出たら、雨がポツリポツリ。
結局、こもりきりの一日となってしまった。

だから、新聞ネタ。
今日付けの日本農業新聞のコラム「四季」。
都会の若者がオクラを収穫した。帰宅後「おからをとった」と報告したから茶の間は混乱。母親が「それはイクラではないの」と口を挟んで混乱に拍車をかけた。父親が「それはオクラだろう」と説き、混乱は収まった▼畑の草取りをした都会の若い女性は、草が青々としていておいしそうな野菜に見えたのか「これ食べられないの」。感受性豊かと見るべきか、無知と嘆くべきか。トウモロコシを収穫した女性は「このように毎年なるの」。永年作物と思っての質問だ▼都会のマンションの母娘世帯。こんろの換気扇がきれいだ。丁寧に掃除時をしていると思いきや「換気扇が汚れるので油料理はしません」。揚げ物はもっぱらスーパー頼り。いずれも身近にあった話だ▼かつて、ある研究会が女子大生の食材知識を調べたら、油揚げの原料を知らない人が3割いた。みりん、酢、ソースは5、6割が知らなかった。バターの原料を卵と思っている人も1割いた▼「食は命の源。冒しがたいもの」とは、よい食材を伝える会会長で料理研究家の辰巳芳子さん。食をないがしろにすれば命がむしばまれる、ということ。貧困な食の知識、食に向かう姿勢が問われる。食育より食農教育の視点が必要だ。大人も同じ。農業・農村体験の意義は否応なしに高まる

i0 i1 (1) 昨日の画像。
プランターに植え替えた猩々赤苗。
元気よく立ちだした。
太めの針金くらいにはなったか?
(2) これも、昨日の画像。
食用菊。
少し穫ろうかと思ったが、もっと、思いッ切り開くまでとやめた。
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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