2006/12/29 (金)
冷え込んだ。風が冷たい。さっぶいわッ! さすがに今朝は駅に向かう人がさみしい。 だが、わが社は今日が一応の御用納め。 一応の、というのは、部署によっては年末年始も交代で出勤する。 営業畑、管理畑はゆっくり休める。 納会も部署ごと。 仕事が片付いた部署から、3時ごろから順次始まる。 最後の部署は7時ごろからだ。 各部署を回ろうものなら、最後の方はもうしんどい。
さらに、わが社では、2月1日付けで人事異動があり、 いわゆる汽車乗り(転勤)組みは、1か月前、つまり今日、内示が出される。 意に添わない内示が出たもんにゃ、荒れること、荒れること。 確かに、正月どこではなくなる。
今年は納会を早々に抜け出し、年末の風物詩・上野のアメ横の人ごみの流れに入ってみた。 (生来、市場だとか、こういうところを見て歩くのが好きなんだよな〜) まだ、あす、あさっての方が正月食材を求める人でにぎわうのだろうが、 それでも整理の警察官も出ている。 思うように品物を見られない、歩けない。 「1万1千円の中トロが3千円ッ!」「6千円のタラバガニ足が2千円でいいよっ!」 なんて、大きな声があちこちから聞こえ、店員には呼び止められる。 喪中なので、わが家には正月はなし。 タラバの足と焼き豚のかたまりを何とか買って帰り、ささやかな満足感を味わう。
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(1) 買い物客でごったがえすアメ横。
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