2006/12/15 (金)
あぁ〜、きしょくわるぅー。
いまや大型家電量販店となった某「○○バシカメラ」でのこと。 先日、昼飯時に通りかかったら、普通のポイントカードを、 年会費無料のクレジット機能付きポイントカードに変更するキャンペーンをやっているという。 その日は、パンフレットだけもらって帰り、きょう、帰りがけに申し込みに寄った。
係員「ありがとうございます。申込書を確認させていただいてよろしかったでしょうか?」 私「よろしかったでしょうか、か…。よろしくないよ」 係員「○○○は付けなくてよろしかったでしょうか?」 私「何、それ?」 係員「これこれ、こういうものです」 私「いらない」 係員「では、私がマーキングしてよろしかったでしょうか?」 私「ああ、いいよ」 係員「申込日の欄に今日の日付をご記入いただいてよろしかったでしょうか?」 係員「何か身分を証明するものを提示いただいてよろしかったでしょうか?」 運転免許証を見せると、 係員「番号を控えさせていただいてよろしかったでしょうか?」
一回だけなら、あそこで我慢していただろうが、連発の集中砲火に苛立ちが頂点に。 たまりかねて、「おぉ、その、よろしかったでしょうか、は止めろや」 係員「なぜですか? 敬語で応対するように言われてまして、敬語を使ってるんですが。敬語ですよ」 私「それは敬語じゃないよ。間違った日本語だよ。聞いてて耳障りだよ。気色悪いよ」 係員「そうですかぁ」 私「確認させていただいてよろしいですか、控えさせていただいてよろしいですか、でいいんだよ」
「見れる」「食べれる」などの「ら抜き言葉」や「ぜんぜん、○○○(肯定言葉)」と同様、 耳にすると拒絶反応を示してしまう。
最後にもう一発。 係員「こちらは規約等を書いてる控えですので、お持ち帰りいただいてよろしかったでしょうか?」
負けたよ!
若い男だったが、こんなのを敬語と思ってるどアホがいるとは、あぁ、嘆かわしい。 親の顔が見てみたい。 漫談ネタか、まったく!
あぁ〜あ、また、おじさんやってしもうた。
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