| 2006/07/04 (火) 
  大雨もあった。
  きょう、京都大学名誉教授の家森幸男氏の講演を聴いた。
   「日本人は世界でも長寿国だが、それは米、ごはん食にある。それと塩分を排除するカリウムを多く含んだ野菜の摂取だ。欧米諸国の人たちと比べても、コレステロール値が数段低いのもその食生活に由来する。それにイソフラボンを含んだ大豆、免疫力を高めるヨーグルト(氏はカスピ海ヨーグルトの草分け)も元気に生きるうえで多く摂りたい」と。
  同じように、ごはん食を称える新聞記事があったので、あわせて記しておく。
  ・・・(前略)  農耕民族の命は、一粒の米を源にしている。元氣(げんき)の「氣」には「米」が入っているが、この米と最も相性の良いのが野菜であり、野菜には体の老廃物を排除する繊維質と高質な糖エネルギーとなるたんぱく質が多く含まれる。 ・・・(中略)  朝食をご飯できっちり食べたほうが脳の働きも良く、野菜をたくさん食べた子どもは、簡単にキレナイことも、医学的に実証済みだ。  6月は食育月間だったが、食育は常に心しなければならない。  ちなみに私の夏のスタミナは、納豆とオクラのねばねばを豆腐にかき混ぜて温かいご飯で食べることと、戦後の日本の食を救った鯨とドジョウをいただくことだ。 (ベストフーズ社長・本間惇 '06.07.01日本農業新聞 )  
  今の季節、いやというほど穫りたて野菜を食している。幸せなり。 (だけど、ねばねば食の中で、納豆だけはどうしても食えないんだよなー)
  
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(1) マルコポーロ。 
(2) 夏の風物詩。 「朝顔やつるべとられてもらひ水」 3年ぶりくらいで種を播いた。と、いうことはそれくらい古い種だった。 そういえば、今週の木曜日からだっけか? 入谷の朝顔市は・・・。 
(3) フレームいっぱいルドベキア。 
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