2006/03/01 (水)
◆自己紹介◆ プロフィール 蘖 ひこばえのひとり言
日記名:蘖の菜園作業メモ
地域:千葉県松戸市 県境の江戸川を渡ると、もう東京23区。“民さん”の「野菊の墓」から、ねぎ畑(「矢切ねぎ」)を抜けて矢切の渡し。向こう岸はご存知“寅さん”の葛飾・柴又。
菜園歴:5年目
畑の広さ:たったの10坪足らず(市民農園2区画)。 借りられるところがあれば、もっと広げたい。 性別:♂ ただのおっさん。
連絡法:掲示板へ メール:
今、興味がある事:畑かなぁ? あとは釣り。広い海で波に揺られて釣り糸を下げていると、畑にいる時と同じように、釣れなくても時間がたつのを忘れる。だけど、なかなか行けない。
今年の作付け:あれもこれもと考えるのはいっぱいあるけれど、場所がなくて・・・・
何か一言: 「となりのオバさん、草はひいてよね」。草生栽培もいいけれど。
お気に入りリンク集: (写真は3枚=作付け表、畑全体図etc)
菜園好きへ10の質問 1.野菜作りを始めたきっかけ 農家の生まれ。だけど、子供のころは野菜(特に葉物)嫌いだった。農業に関係した仕事にも就いているし、とにかく土いじりが大好きで・・・。
2.得意な野菜はありますか? 3.苦手な野菜ってありますか ニンジン。発芽がそろわないし、収穫まで時間がかかりすぎ。でも作る。 ねぎ。何回植えても消えてなくなる。
4.減農薬に工夫している事は? 堆肥や有機資材の投入。
5.今興味がある事は? 堆肥を自分で作りたいが、場所がなくて・・・。
6.菜園を始めて良かったこと、悪かったこと 夏の早起きと汗流しは最高。会社勤めをリタイアした人生の大先輩との交流などいいことだらけ。
7.菜園7つ道具はなんでしょう 自分の手足、スコップ、ジョウロ、鋏、長靴、洗濯ばさみ、スーパー等のポリ袋
8.簡単な野菜料理を一つ
9.これだけでご飯3杯はいける!野菜料理を知っていたら教えて下さい 茄子の甘辛焼き(醤油とすり生姜に砂糖少々でとろとろに)
10.こだわりを教えて 周りはにいろいろ教えたがる人もいるが、一応、意見は聞いて自己流栽培。
11.付録 狭いながらも土を耕し、この畑日記を書いていると子供のころを思い出す。夏の暑い日、畑の水遣りが手伝いだった。 発動機を回して井戸水を汲み上げ、畝間の溝に流すだけの単純な作業だった。 父親が、その水が流れるところに畑のスイカを冷やし、手で割って食べさせてくれた。 トマトはもぎたての生温いのをかじっていた。甘蔗(かんしゃ=さとうきび)なんかも畑の隅に作っていて、甘い汁を吸った。 うまかった。 (さとうきびも作りたいと思うのだけれど、種の茎節が結構高い)
食を考え、食文化を大切にしようということから、平成17年に「食育基本法」が施行されたが、「食育」にあらず「食農教育」なり、と思っている。農業あっての食料。皆さん方の日記を拝見していると、結構、野菜を種から育てている方が多く、改めて感激している。命を育てて、その命をいただく。そのことをしっかりお子さんに教えていただきたいと思う。そして、農業のよき理解者になってくれればこの上ないことと思う。
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