2007/10/23 (火)
2週間ぶりの畑、天気も上々でやる気満々の土曜。早朝から自転車に乗り、とりあず全ての畑をチェック。 金曜に降った雨に野菜も畑も水分過多状態で、鍬を振るうには少々時間が早い。畑作業は日が昇り乾き始めてからが良いだろうと花苗のお世話から始める。
セルポットに数本残っていた本葉が出始めた苗をポット上げする。 発芽遅れだろうか、良く見るとまた小さな双葉が見え始めているが、これ以上は必要なく可哀想だが放置することに。
次にビオラ、パンジーの鉢上げ。 種蒔き培土をフルイにかけ、大粒の土だけにした培養土を主体に、腐葉土、牛糞堆肥、赤玉中粒、少量の石灰&有機化成肥料、土着菌入り米ぬかぼかしを混ぜる。
植木鉢6個分の土を作り、植付けてから牛糞堆肥で表面マルチ。 ムーラン1株、2株がそれぞれ一鉢づつ。イオナ1株、2株もそれぞれ一鉢づつ。 ミックスとワールドは2株づつ二鉢に。
一昨年は作りすぎたこともあって1鉢に4株づつ植付け。真っ盛りの春、どうみてもギューギュー詰めの様子。 今年はゆったりモードで大株に育てあげる計画。
今回の秘策は3点。 まず第一に種蒔き培土をフルイに掛け、大粒の土だけを選りすぐりHCで見たビオラ、パンジー専用の培養土に似た物を作ること。 HCで売られていた用土は土というより粒の集合。水はけと空気の取り入れを考慮したのだろうか、良く解からないがとにかく真似てみることが大切。
第二は特性、土着菌入り米ぬかボカシ。 何は無くてもこれを入れなくては今回の主旨に反する。 ただし批判も数多くあり、少量にとどめ残りは早生玉葱畝に全て鋤きこむ。
第三は、牛糞堆肥での表面マルチ。 腐葉土にしようか、籾殻にしようか、米ぬかにしようかと散々悩んだ挙句、一昨年の腐葉土から変えることに。
夜、種を送っていただいた日記作者さんに鉢植えは何株が良いかと尋ねたところ、3株くらいが良いとの返信。 あらららら・・・余裕取りすぎた。
来週分の鉢上げは3株にしよう。
画像左:ビオラ&パンジー用、土 画像中:鉢植えv(^^
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