体感、夏の終わり
2007/10/02 (火)

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今にも降り出しそうな雲に覆われた土曜の朝、予報は曇り時々雨。まったりとする余裕も無く、7時前から畑作業に取り掛かる。

ここ最近、恒例となったブロッコリーとキャベツの一週間に一度の虫取りから始める。
気温が低くなったせいだろうか、以外なほど虫は少なく順調に終わる。ほとんどの葉っぱが虫食われで瀕死状態だったキャベツも新葉が盛り返し、復活の予感。

新聞マルチと寒冷紗で保護した白菜は、まだ虫食いは見られない。毎年のことながら、白菜は巻き出してきてからが勝負となろう。

虫のチェックが終われば本格的な畑作業の開始。第一畑に移動し、レタス、野沢菜の植付け。
15ポット分播いたレタスのペレット種子。発芽しなかったり強い陽射しにやらたり、徐々に数を減らし最終8ポット分が残ったのみ。
何かに食われたのか葉っぱが薄いレース状になり、所々茶色く変色。表面に虫らしき物は見当たらず土の中に潜んでいるのかもしれない。

新聞マルチの畝半分に植え付け。残り半分は発芽したばかりのミズ菜用にする予定。

トウモロコシ跡を軽く耕し、イチゴポットを移動。本当なら仮移植としたいところだが、本移植に時間が掛かりすぎ、去年からポットのまま移植することに。
55ポット上げ、枯れたのが2ポット、成長不良が2ポット。計算では52株植え付けたい予定で1株分少ないが、成長不良が元気になることを期待。

第三畑の秋ジャガは大方の予想通り絶不調。小さな芽が出始めた物もあるが、全く出てない所も幾つかある。
大きくなったものは徒長気味だろうか、その長さに耐え切れず既に倒れている物もある。
こんなに発芽にバラツキがあるのは初めての経験で、どうにも見栄えが悪い。知らない人が見たら、なんてヘタな畑だろう思うかもしれない。
が、どうしようもない・・・。
大きく成長した株のみ土寄せする。

降ったり止んだりを繰り返す空模様。
大降りではないが、時折小雨が舞う中での作業は思うように出来ず。

かき菜、ホウレンソウ、ラッキョ畝の草削りも、泥の塊と化し、しだいに限界に近づく。
朝一番には賑わっていた辺りの畑、いつの間にか人影はまったく見えず、雨も本降りに。

鍬を片手に、急ぎ自転車に乗り帰宅。
さほど出してないスピードに、切る風が冷たく、濡れたTシャツに身震いする。
ふぅーー寒。

先週は汗で濡れていたのに・・・。


画像左:畑に移動したイチゴ苗
画像中:1本だけ成長が悪い大根(><)

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家庭菜園してます。
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