| 2005/07/21 (木) 
  雲ひとつ無い真っ青な空に、いつの間にか泣き出した蝉の声が響く。今日は35℃を超すらしい。
  なぜか今朝は少し早めの起床。 せっかく起きたのだからと第二畑のハーブ類に水遣りをし、地這いきゅうりを初採りする。
  今週の初め見たときは、まだまだ小さいと思っていたのが〜もうかなりの大きさになっている。敷き藁に上手く乗ってないところは〜少し黄色くなってるがこれくらいなら大丈夫。 葉っぱに隠れているもの、トウモロコシの畝に延びてるものなど、あちこちに転がってる大きそうな7本のキュウリを収穫する。
  初めて作った地這いキュウリどんな味がするのか?少し生暖かいキュウリにガブッとかぶりついてみる。
  おぉー中々うめぇーじゃん。歯ごたえも悪くないし種が多いわけでもない、水気もそれなりだしトゲトゲもそんなに無い、少しモチモチするような気はするが〜初採りだからこんなものかも。 ぐふふふ・・久しぶりにキュウリに噛み付いたなぁーー。 一番小さな物にかぶりついたとはいえ、スーパーの物とは比べものにならないほどの大きさ。バリバリボリボリと食べながら、今度は〜葉っぱで隠れたゴーヤを探し出し収穫。
  「地這いキュウリ採れたよぉー」朝の時間帯、ご機嫌斜めなのはいつもの事、返事はない。 テレビを見ながら新聞を読み、朝ご飯を食べる。毎朝の日課ではあるが〜器用になったもんだ。時には〜これに会話が加わり、一度に四つのことがそれなりに出来る。聖徳太子になる日も近い。
  「そういえばさぁーー昨日の夜、寝てる時に3回くらい蹴らなんだ?」 『はぁ〜ん?覚えとらんの?3回ばかとちゃうわ』 「なんで、蹴るんよーーせっかく寝とるのに。その度に起きてまうやん」 返事を待つが〜なぜかすばやい返答が無い。こうゆう場合、呆れてるか、怒ってるか、何か考えてるかのどれかが多い。
  「お陰で、今日は眠たいやんかー」 『寝た時はどこやったの?』いきなり変な事を聞くじゃないか。 「うん?あそこら辺じゃなかったっけ?」 同じリビング、端のほうを指差してみる。 『で〜起きたのはどこよ?』またまた変な事を聞くじゃないか。 「う〜ん?ここら辺やったかなぁーー」
  そう言われてみれば、朝起きた時にどことなく違和感があったことは確か。どうやら寝てる間に180度回転したようだ。
  『ごろごろごろごろ、何回〜転がれば気が済むの。子供かねぇーー!』 「ほんなこと言ったって・・・・」 『今までベットから、ようぉー落ちなんだわ、感心するわ』 布団を片付けるのが面倒だからと、うちは〜かなり昔からベット。
  『蹴ったのは5回、叩いたのは10回以上。それでも気が付かんのなら〜今日はツネったるでね!ぎゃははは・・・・』
  くぅ〜〜〜今日から2階で寝ようかしらん。(×_×)
 
  【じじとの会話】丹波黒豆 じ:そりゃ〜なんじぇー ヒ:黒豆です。正月用の丹波黒豆 じ:今ごろ植えるじゃけぇーー ヒ:ええ、そうです。だいたいこれくらいの時期がいいみたいです じ:めぇーとし、煮とるやつけぇー ヒ:ええ、そう、そう じ:わしんどこは、今年はいらんうぇー ヒ:ええ?どうしてです?毎年黒豆は煮てますよ じ:ほんなもん作るより、かったほうがやっすいうぇー ヒ:はぁ〜そう言われれば・・ じ:煮るのもめんどくせぇーしな ヒ:・・・・。
 
  (ヒ)煮たるの持ってくだけじゃん
  画像1:初採り地這いきゅうり&ゴーヤ 
 - 
  
 |