マラカス玉葱、貰われる(=^▽^=)
2005/06/10 (金)

harenotikumori.gif 今年初めて窓を開けて眠った昨夜。涼しくて気持ちが良い。気が付くと、もうそんな季節。

久しぶりに5時起き。雨が降るかもしれない、僅かな期待をしつつ収穫し乾燥させておいた玉葱の片付けをする。
ネギボウズが出たもの、かろうじてまともなものに分け、収穫袋に詰めて行く。10K詰めで8袋。まだ植わっているものが20個くらいはあるが、邪魔になるわけでも無く、当分そのままの予定。

ネギボウズが出た玉葱6袋。その内、3袋の貰い先(押し付け先)が決まる。
決して騙したわけでもなく、欲しいとご要望があってのこと。捨てる覚悟は出来ていたが貰っていただけるのなら〜こんな嬉しいことは無い。

「きゅうり持ってきたけど、持って帰ってよ」
『うわぁ〜〜すごぉーい。いいんですかぁ〜』(キャピキャピ♪)
「ママに〜ちょっとぶとくなってるからゴメンって言っといてよ」
『はぁ〜い。ママきっとこうゆうの好きですよぉー』(キャピ♪)
「それとさぁ〜ねぎボウズが出た玉葱入らない?って聞いてみてよ」
『えっ?!ねぎぼーってなんですぅかぁ〜』(ポワァ〜ン)
「うん?ちゃう、ね・ぎ・ぼ・う・ず。そうやってママに言えば解かるから、いい?」
『ねぎぼうずぅ〜ねぎぼうずぅ〜ねぎぼぉ〜ねぎ・・・』(フニャ〜ン)

先週末から、既にきゅうり地獄と化した我が家。あちこちに持っていってはいるようだが〜結局、処理しきれない。少しでも会社の事務員に貰ってもらおうと玉葱の袋詰と同時に大きめの物を採って会社に持って来ていた。

ブルブルブル、携帯にメール〔玉ねぎ〜あたまの玉ねぎでしたっけぇーー?あれぇ〜?〕(キャピ♪)
[おまぁ〜アホか。ネギボウズが出た玉葱って何回言ったらわかるの!運転中は携帯したらかんよ(チョキ)]まったく、もう〜。どうゆう頭の構造してるんだか、ホントに世話のやけること。
言い方はきついが〜運転中は気をつけなさいよ、と一言付け加えるのが、なんともニクイおっさん。(うん?)

夜になり、事務員のママから携帯メール〔きゅうりとっても美味しかったですー(チョキ)ネギボウズ玉葱、ものずご〜く欲しいですよー。ありがとうーー〕(ギャビギャビ♪)
ほぉ〜欲しいとな。それはラッキー!でも〜一応言っておかなくてならない。普通のとは〜明らかにちょっと違う。[後から後悔しても知りませんよ〜、ホントに良いですねーー(チョキ)]後から悔いるから後悔、先に悔いる人は普通いない。メールを発信してしまってから気が付く。あちゃ〜しまった、これじゃ〜ポワ〜ンの事務員と一緒じゃん。(ギャビギャビ)
即行で返信が来る〔玉葱の返事。後悔なんてしないしない(プルプル〜プルプル)〕

よし、確認はとれた。
玉葱3袋、キャベツ1玉、ピーマンたくさん、ナス3個、にんにく4個を車のトランクに入れ、家を出る。
玉葱だけでは〜あまりに申し訳ない。お詫びのつもりで少しばかりの採れたて野菜をもれなく付けておいた。

ネギボウズ玉葱。うちで食べられるだけ食べて、腐れば捨てるしかない。そう諦めていたが〜捨てる神あれば拾う神あり。かぼちゃ、ズッキーニ、とうもろこし、落花生、出来たら〜必ず持ってきますから・・・・。

来年こそは〜絶対、絶対、立派な玉葱プレゼントしよう。(`-´)ノ
そう心に誓うのでした。

【じじとの会話】キャベツーその1
じ:おー、きゃべつ持ってったうぇー
ヒ:はぁ〜、どうぞー(おっ!食べるんかいな、珍しいこともあるもんだ)
じ:トコヤのおばぁーに、うちのきゃべつは虫だらけで、どもならんじゃわって言ったらよぉー、それでもええって言うじゃわ。ほんで、ここのヤツ持ってったったうぇー
ヒ:はぁ・・・

(ヒ)うち?うちって、どこ?うちのこと?

画像1:貰われていく玉葱
画像2:水栽培トマト(根が出てきたぁー\(@@)/すご〜〜い)

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家庭菜園してます。
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