こんなんで〜いいの?
2005/06/02 (木)

ame.gif 下り坂予報の朝を迎える。薄っすらと曇ってはいるが明るい雲、まだ降り出しそうにない朝。
昼少し前、待望の雨が降り出した。細かな雨だ。明日の朝までは続いて欲しい。

昨日の教訓を生かし、朝から菜園全体のチェックをする。雨が降ることを信じ水遣りはせずハサミと紐を持ち、先ずは第一畑のチェック。

昨日までに3本の収穫をしたきゅうり。次から次と、どんどん大きくなりつつある。ついこの間までは雌花や雄花の数を数えてニンマリしていたのが嘘のように、今は数えられないほどの咲き様。うふふふ・・こんなにリッパなきゅうりは、うちだけよ〜〜〜ん。v(^^)
おごらない、控えめな菜園主(うん?誰?)がここまで言うのも解かる。本ツルは、あと少しで支柱高さまで届き子ツルもわんさかと出ている(摘心忘れ・・トホホホ)
探検隊2号と行く近所の畑、通勤途中に見る畑、どこと比べてもこれ以上のきゅうりは見当たらない。(ぐふふふ・・自分でホメ過ぎやも・・・くくくく)

来週あたりから〜少し早めのきゅうり地獄が始まりそうな予感。夏が一歩、また近づいてきた。

曲がりくねったトマトを紐で結ぶ。小さなワキ芽も一緒に取りながら、だんだん大きくなる青い実をしげしげと眺める。
いーち、にぃ〜、さぁーん、よぉ〜ん・・と数えるトマトの実。このままの大きさで、このままの姿で、ずっと居ても〜良いよ。人間ならいくつくらいだろう、トマトが一番可愛い盛り。

知らないうちにルイ60のワキ芽が、かなりの大きさまで延びていた。このまま2本立てにしようかとも思うが、ふと農園日記を思い出し水栽培をしてみたくなる。(どんどん余計な仕事が増える、ていうか〜増やす)
手で取れる太さではなく、ハサミで切り取り持ち帰ることにする。

思い立ったら止められない性格。菜園チェックそっちのけで帰り、水栽培用の容器を探してみる。
深いものが良い、水も取り替えられないとダメだし〜トマトが倒れないようにもしないといけない。今しがた思いつきで始めて、ちょうど良い物があるわけがない。

おっ!これが良いじゃん。

なにげに冷蔵庫を開けると(入れ物を探すのに、なんで冷蔵庫を開けたのか?う〜〜ん、未だに不可解)飲みかけの2Lペットボトルがある。まだ1/3ほど入ってるが〜目指す目的の為には、これくらいはなんでもない。グイグイ〜グイっとイッキ飲み。(正直、ちょっぴし苦しかった)
水、メネデールとアミノ酸液肥を少々いれ、水栽培用の溶液の出来上がり(こんなんで〜ええの?)

今朝のところは〜これで我慢してもらい、また何か秘策を考える予定。

ふふふ・・、とうとう水栽培にまで手を出してしまった。残すは〜トマトのあんどん作りのみ。
出来上がった水栽培もどきを、しばらく鑑賞し悦に入る。

うん?これってーー。ペットボトルの名前に目が止まる“ダカラ”
これって、うちのグ〜タラがいつもラッパ飲みしてたものだ。(うげぇっ!)

【じじとの会話】マリーゴールドーその1
じ:今日は〜なにやっとるじぇー
ヒ:ええ、ちょっと花を・・
じ:なんじぇー花けぇー、そんなもん、はたに植えてどうするじゃー
ヒ:種類は少し違うんですけど〜虫が寄ってこんらしいですよ
じ:なんじぇー!そんなええもんが、あるんけぇー
ヒ:1株どうです?植えるのが嫌なら〜鋤きこんどいても良いみたいですよー
じ:ほぉーけぇー、ほんならもらっとこか
ーー1時間後ーー
じ:おーぅ
ヒ:はぁ〜い
じ:鋤き込むって〜〜どうやるじゃ?
ヒ:えっ!?

(ヒ)ど・どうやって説明すればいいの?

画像1:2個入り、落花生(一番大きな苗)
画像2:落ちたミニトマト(汚たねーーー手、誰のよ?)
画像3:ルイ60(水栽培?)

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家庭菜園してます。
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