久爆釣
2005/07/15 (金)

昨夕6時出船で釣友とT君の3人でナイトクルーズを楽しんで来た。
7時にはアンカーリングと照明をセットしてデッキでプシュっと美味しい音をさせて喉を潤わせる、キャプテンの一番優越感に浸る時である。

そろそろ時合いか?浮遊物の流れが幾分緩くなってくるので愛竿を取り出してセットする、先ずは餌を付けずに軽く飛ばして潮を見るが5号「錘」ではまだ無理のようだ。
2度目のプシューを行い、それを飲み干してから餌を付けて投げ込む、T君も投げ込こむが、いきなりの根かがりだーと悲鳴があがるが、竿先をよく見ると魚の引きである「揚げんかアホッ」の私の声に「ホンマや魚がいるわ」と いきなり25cmクラスの良型、それも2匹の一家釣りである。
その後は私にもヒットの連続で何とか汚名返上が出来た、船上は「又来た!」「こっちもやでー」の賑やかな声とプシューの美味しさで沸き上がる、タマリマセンねーこんなに楽しいのは久しぶりである。
日が変わってのご帰還に家内は「どうでした?」とクーラーの中味を見る「ワーこれだとスーパーで1匹500円はするよー」と実にクダラン。
我が家と高戸さんにアレとソレに差し上げる分だけ釣れれば満足、それ以上の無駄な殺生はしたく無い、値段がいくらでどうのこうのは私には理解出来ない、竿1振りとリールをセットすれば数万円・・・とても家内には言えない、500円のメバルが何じゃい、1匹数千円にはついているんじゃい。
とても家内には言えない・・・・

早朝にもかかわらずT君は「お早う御座います」の元気な声で出勤する、若いが早起きである感心だ。
相変わらずK氏と共に現場へ行き、年寄りに似合う仕事に従じる。
通勤時に私の水田を横目で見てから来られるので今日も「そろそろ水を張らないと・・・」とまるで姑である、実に有り難い。

4時過ぎには終わりK氏と別れてから水田に出かけて水を落とす。
およそ20分で満水するので草抜きや漏水箇所を手直しする。
写真2枚目は水田で成長して手足が出て来たカエルの赤ちゃんであるが未だ尻尾は付いている、オタマジャクシも傍らで泳いでいるが危うく日干しになるところであった。

ほぼ人並みに成長してきた苗を見て秋が楽しみである。

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オラん家の野良日記
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