いあー我ながら自分の事はバカだと思っていたが・・・
先月の２０日過ぎに煮えてない？石が御飯の中に混入していた、家内に悪いと思って思い切って噛み砕いたところが見事に石が粉々に砕けたと思えば自分も奥歯が壊れてしまったのだった。

それ以来不自由な食生活を強いじられるはめになってしまった。
鏡でよーく見ると歯が縦に真っ二つに裂けて片側はグラグラになっている。
歯科医院に行きたいが暇が無い、暇が出来たら予約で満杯である、その繰り返しで今に至った。
今日は暇と予約が成立して綺麗な女医さんに診察を受けるが「綺麗な歯を粗末にしてはダメですよ」とお叱りを受ける。

硬い頑丈な歯ほど衝撃には脆くてこのような縦に亀裂がおきるそうな・・・
早く来院すれば簡単な治療で良かったそうだが、今では抜歯より方法が無いとのこと。

ここ２週間で歯を思いやる食事で３キロ近い減量となった、御陰で体が軽い、思うように動ける、しかしバカな事をした罰に痛い思いをして、おまけに大事な歯まで失うとは・・・

鏡で見れば奥歯の跡はポッカリ空いている、まだ痛みががあるものの何かをやって気を紛らさなければ滅入ってしまう。
讃岐砂漠も一変して豪雨であった、昨日からやっとお天とう様が顔を出す、豪雨も死人が出るような悲惨な事をしやがる。
もう少し加減と言う物を知らんのか？これを「いい加減にしろ」と言う語源か？　畑には当分入る事は出来ない、入れば溺れてしまう。

写真は先週の土曜日の午後に撮った１級河川の土器川の様子。
いつもは水無し川だがこの日は一変して濁流が河川敷き公園を呑み込んで荒れ狂った川に変身していた。