2004/12/29 (水)
昨晩、倅は火振「宇和島」への釣行に行く、気を付けて無理をするな とだけ言って送り出す。
今朝は雨、早朝から杉さんと二人で昨日収穫した野菜と葉牡丹の苗を積み込み、家内が用意しておいた埋め立てゴミも大量に摘んで、今年最後の燃えないゴミを出してから産直に向かう。 今日は月菜汁「さだまさし氏が作った詩の中に・丸亀城を仰いですする月菜汁・とか何とかの詩があったが、そんな汁なぞ丸亀には無い、真っ赤な嘘である、試行錯誤で豚汁まがいの汁を数年前に作ったのだが、必ずゆで卵の輪切りを入れて満月を表現するらしい、アホだのー」を振る舞うらしい。 予定していた天気とは裏腹に、この雨では接待場にテントの設置が強いられて、やむなく手伝う。
写真1 左Y氏に右のM氏は出展仲間である、M氏は私が通った高校の同期生であり、その当時のニックネームは「牛殺し」であった。 しかしこの顔と体の大きさには程遠い小心者で今日も私が指揮を執っていたのは言うまでも無い。 甘栗を焼きを手伝ってから、ようやく帰ることができた。 写真2 その頃の客の入り。 早朝からの雨で仕方がない、客足はまばらだが月菜汁が出来る10時頃に期待しよう。
家に帰りメグと家内で早めの昼食を取る、私は久しぶりの昼酒を頂く、朝からコトコトと炊いたおでんを酒の肴に・・・。 おでんダイコン と言う品種での始めての試食は??味のしみ込み方は良い?ようだ、軟らかくて美味しい。 家内が言うには「あーして、こーして、だから美味しいの」とぬかす、私の作ったダイコンを決して誉めることは無かった。
久しぶりに昼寝をする、酔いも程良く眠った眠った、1時間だが目覚めは爽快である。 杉さんからの電話で家へ向かう、PCに異変が起きたらしい、インターネットのみが出来なくなったと言う。 どうも昨晩かららしいので数日前に復元を試みるがダメ、一気に1ヶ月前に戻してみれば元通りに治る、2時間余りの格闘であった。
時間を見れば4時20分であったので急いで二人して産直へ急行すれば案の定売れ残りが多く、げっそりする。 写真3 昨日撮った写真の葉ボタンの苗。 唯一多く売れたのがこの葉ボタンであった、白が2鉢残っただけで完売に近い。 しかし売価が35円の破格値を付けたのだから売れて当然と思う、まだ70鉢は残っているが出す気になれない。 我が家の花壇の縁取りと共同ゴミ置き場の花壇に寄付すれば喜ばれると思う。 行く末を案じる産直市だが、来年はもっと良い年になるのでは・・・
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