老眼鏡必至
2004/12/21 (火)

harenotikumori.gif 今日は朝6時にいつものように目が覚める、それから2度寝、それがいけなかった。
再び、目が覚めると7時10分、慌てて着替えて洗顔・歯磨き・朝食を10分間で行う、とても♀には出来ない早業をやってのける。
遅刻寸前だが小鳥達よご免なさい、今日は我が輩に落ち度があって食事は残り餌で我慢しろ、とばかりに車の発動機を始動して暖機運転、時間通りにスタッフは来て待っていた。
7時半に出発して、向かうは高松市のとある所、既に始まっているヤッホーの光宅内配線の講習会である会場に向かう。

「写真1」諸々のペーパー講習を午前中に終わり、午後からは実技講習に入り、1台80万円のヤッホー専用の光ジョイナーを使っての接合講習に入る。
「写真2」髪の毛よりやや太い外皮を剥けば透明な、それはそれは細〜く、肉眼でやっと見える繊細なガラス繊維が出てくる、1/1000単位の世界で溶接する一昔の技術が老眼鏡だけで出来るようになった「この機械で」
左が出来上がり、保護チューブでコーティング処理された物で、右は髪の毛の太さの光ケーブルで、この外皮の中にガラス繊維がある。
「写真3」案ずるより産むが安し。
心配していた作業内容も全員が減衰測定器「値段は5万円」でのテストに合格して、和気藹々で午後5時過ぎには講習が終わっても興味深そうに、再度チャレンジしていたのは頼もしい。

今は大々的にCMは流してはいない、えぬてってっとの兼ね合いと私達宅内配線のスタッフ育成に時間がかかるのでしばし足踏み状態に野放しがヤッホーの流れ。
しかも他社より随分と高い料金設定だ、歳が開て1月下旬にはGOサインがかかる模様、2人1組で4組を作るのに、そう時間は無さそうだ。

こんな訳で今日の小鳥は腹ぺこでピーピー言っているだろう、畑で昨日仕掛けて昇天しているモグラは・・・など考えながら神戸から贈られてきた美味しいチョコをつまみながらバカボンで晩酌を楽しむ親爺である。

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オラん家の野良日記
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