2004/12/17 (金)
今朝の気温5度C、冬になってから始めての最低気温を記録するが、陽がさして来ると同時に気温は上がるが17度Cがやっとだ、しかし風も無く寒さは感じられぬ。
8時過ぎに現場へ行き、真面目にお仕事をする、4時には片づけて明るいうちに帰宅する。
家族が食べる分だけのホウレンソウの収穫を収穫する。 「写真1」相変わらず畑のブルトーザー「モグラ」の被害は続く、何度か仕掛けた捕獲器は何の役にもたたない。 筒状の仕掛けの直ぐ横に新道を造って迂回する、賢い動物である。 高戸さんの畑も同様だが、モグラが居ないような畑では野菜は上手く作れない、居てこそ土が肥えてミミズが沢山生息している証拠、と諦めてはいるものの何とかしなければ野菜の根元が空洞になり成育が悪くなるのは必至である。
キャベコンのキャベツも心配していた成育不良は幾分改良されてスクスクと大きくなっている、今後ビニールで覆うか否かは考え中である、時々はキャベコンのページにもアクセスして情報を仕入れなくては、遅れをとりそうだ。
「写真2」外の花壇に植えられた三寸アヤメはこの時期から早春に掛けて花を開く。 葉は枯れないで常緑である変わったアヤメである。 25年ほど前に日本花卉から通販で買った苗だが、珍しいので近所や知り合いの方々にも株分けをして差し上げている。 普通アヤメの株分けは2〜3月の休止時期に分けるのだが、このアヤメに関しては9月前後の暑い頃が休止時期にあたる為に植え傷みが生じるので葉刈りや花芽落としをして1年後の開花にしなければ株が痩せる、面倒な花である。
「写真3」今日友人から頂いた、赤米と黒米。 どちらも古代米である、善通寺市の休耕田を利用して栽培しているらしいが、種籾が有れば少しづつ栽培してみても楽しい。 圃場に阪神タイガースのマークを形取った赤米・黒米・うるち米でのモザイク植えをテレビのニュースで見かけた事があるが、刈り取りに手間がかかるだろうな、開花時期が各々違うのだろうか?異種受粉の心配は?等色々問題が出てくるだろう。
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