2004/12/12 (日)
昨日の寝坊は何処へ、今日はいつも通りに起きて産直市へ日野菜を出荷する。 顔なじみの者が「オイ生きとったんか」と声がかかる、殺しても死なんよ と笑顔で答える。 お客さんの数を聞くと「渋いなー」と答える、売れ行きも今一つ良くないらしい、売れ残りが多いそうである。
8時前に帰って自分でコーヒーをたてて飲む、NETで購入した1パック包装のドリップ式なので簡単に出来る。 香りは良いが今一つ納得がいかない、値段が値段だけに我慢せざるがえん。 家内はまだ夢の中だろう、下手に起こすと「おっ家内」、日曜日だからそ〜っとしておこう。
まだ剪定屑が一輪車に10杯はあろう、2杯ほど運んで火を付けた頃に起きて来て手伝ってくれる。 今日は井戸が枯れて会議が出来ないのか精力的に手伝ってくれる。 「写真1」モクモクと煙をたてて生木が燃える、それも一日中である、都会では考えられぬ野焼きを平然とやってのけるが、いつまで野焼きが許可できるかはわからないが近い将来は御法度となるのは間違い無いだろう。 この前から既に一輪車10杯は焚いているが、今日までに草木灰は土嚢袋15個は出来そうだ。
昼からは小雨になるが、運んでは燃やしての繰り返しで気が付けば5時前になっていた。 産直市の引き取りの時間が過ぎているので、急いで車で出かける、すでに入り口の幕は引かれて通用口から入ると半数近くは残っていた。 消費者が我が儘なのか私達の力不足かは分からないが、売れ残りの日野菜を車に積んで来た道を我が家へと帰る。
「写真2」杉さんは高松市で審判をしているので電話はつながらないと思い、結果は明日にする、残った日野菜を漬け込む、1週間後には糀で本漬けをする。 この前にダイコンを糀漬けにして物は評判が良くて近所の方々にも差し上げる。 今回の日野菜はどうかな?。
晃一君のキャットフードが切れている、シーチキンを出すがどうも今一つ良い顔をしない。 「写真3」私は既に一杯やっているので外へは出られないのでメグにメールを打つが「今は岡山だよーん」で終わり。 テーブルに手を置いてふてくされる晃一を見て、可哀想だがメグの帰りを待つしかしょうがない。 出来るだけ顔を合わすのを控える、水だけで1週間耐えた時の事を思い出せば我慢出来るだろ。
今 午後10時 気温は14度と暖かいが、雨はなおも降っている、紅葉もこれでお仕舞いかな。
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