2004/12/11 (土)
一昨日の晩は仮眠だけで昨日は一日中遊んで、おまけに娘と家内で千と千尋の何とかと言うアニメを見ながら酒を飲み、疲れているのに元気な若者を装い11時過ぎまで起きていた。 今日は何年かぶりに寝坊をしてしまった。 起きてみると8時半であった、慌てて起きて、顔を洗って朝食を済ませてから小鳥小屋へ行く。 「写真1」昨日は餌を与える者がいなかった、のでは無くて電話の通じる磯でなかったので一日くらい と思って小鳥達には我慢して頂いたのだが、凄い食欲である。 カメラを持ってきたのは5分後であったが、まだこの食欲である。 チャボも機嫌が悪かったが餌を見て鳴き方も変わる、数年前に晃一が隣の先生の家に閉じこめられて娘夫婦の家に行った時には1週間飲まず喰わずで我慢したのを思うと蚊に刺されたくらいのものだ。
晃一の閉じこめ事件 よく遊びに行く隣へその日も行っていた晃一は、先生が10日間のあいだ留守にするので家中の鍵を掛けて出かけていった、1週間の間帰らない晃一は「何処かで死んだ」と思いこんでいた私は幻の声を聞く ミヤァ〜ァ〜 耳を疑ったが確かに聞こえて来る。 私の家と先生の家の境界線には目線より高いブロック塀が有り、家の中は覗けない状態だが背伸びすれば窓越しに何とか見える。 廊下にある窓のカーテンによじ登って必至に鳴いている晃一を発見したのはやせ細って目だけが大きくなった漫画に出てくるドラ猫同然の哀れな姿であった。 その後 先生の次女が高松近辺で居るので連絡して無事に帰還?したのであった。 その時の体重は通常の1/2であった、食べ物は無し、唯一死を免れたのは仏前に供えられた花瓶の水だけだったらしい、今も時々コップの水は手を浸してペロペロとなめているが、こうして喉を湿らしていたようだ。
「写真2」今日も元気に学校へ勉強ではなく、お仕事へ行く。 先週までは綺麗だったイチョウの葉はハラハラと散って見頃は過ぎたようだ。 午後になって杉さんからの電話で、日野菜の出荷をするので今から抜き取る、とあった。 帰って見てみると100本近く抜き取り、水洗いをしていた。 その後二人で袋詰めをして値段を決めるが10本入りで70円と破格値を出す。 陽はとっぷり暮れて外は真っ黒、又明日は忙しいのでたんまり飲むか?
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