2004/12/07 (火)
朝から好天に恵まれる、しかし畑はこの前の雨でまだぬかるんでいる。 近所のMさん宅へ電話の修理に行き、配線経路を調べると20年前に行った地中埋設配管が原因らしい。 調査に2時間、応急処置に5分をかけて後日行うことにした。 Mさん宅から数十mの距離に高戸さん宅があるのでガスレンジの取り替えに向かい、午前中はつぶれてしまう。
午後からは綾歌町の友人S氏の所へ出かけてホームページ作成の講師?を行い、何とか表紙と1ページを作りながらアドバイスをする。 「写真1」私達と同じ無農薬栽培で頑張るS氏の畑。 カイアポなどの薬用作物を主体に色々な野菜を作っている。
2時過ぎに帰ってきて庭木の剪定を行う、カイヅカだけでも何とか今日中にやっておかないとならない。 雨とか私用で延び延びになっていて、なかなかはかどっていない。 「写真2」暗くなるまでに何とか様になった。 脚立で届かない所は足場板を利用したり、枝に乗っての剪定作業は後何年出来るだろうか。 唯一新しい道具は電動刈り込みハサミで、今年から導入するが、これが便利である、今まではハサミ式の刈り込みハサミだったので両腕が疲れていたがスイッチ一つで難なく刈り込んで行く、気に入った。 「写真3」剪定を待っている裏庭。 2年放置すればこの通りである、問題は樫の木の枝が3m近く伸びて藪状態である。 この奥には泉水が有り脚立つが立てられないので主に塀の外からの作業となる。 もっと大変なのは塀からはみ出したモチの木で樹齢100年以上になる。 土塀だった塀をブロック塀にした時に切れ込みを入れたのだが、始めて見る人は異様な感じに見えただろう。 私が生まれる以前から家を見守っていたのだから守護木と言っても良いだろう。 私の若かりし二十歳代の頃はひと抱え以上の松の木が5本あったのだが、1本 2本と枯れて、今はその面影は一つもないが、モチの木だけは残っている、大事にしなければいけないが高すぎる。 ちと頑張り過ぎたのか腰が痛い、年のせいと思いたくない。
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