2004/12/05 (日)
昨夜の雨は相当降ったのか、それとも他に原因があるのか。 それと言うのも朝になって門いっぱいに水が溜まり海状態になっていた。 ポットに植えた花苗はプカプカ浮かび、左官用の練りパレットに入れておいた培土も浮かんで、とんでもない所まで運ばれていた。 外へ出て見て原因をつかむ、カイヅカの剪定屑が用水路に落ち、それが一箇所に流れて固まり関をしているのが見つかった。 次男の靴はびしょ濡れでブツブツ言っていたらしいが自然の摂理であるので仕方がない。 唯一、収穫したお米は1段高い所に保管して置いたので水害は免れた。 「写真1」この所ベビーラッシュは納まっている、どうも1匹の雄がボスを主張していて巣箱に産んだ卵は外に出して産児制限を行っているようだ。 ゲージでつがい毎に分ける飼い方ではこのような事はおきないと思うが、広い場所で有ろうが狭い場所だろうが1区画内の統制はきちんと守られているようだ。
日曜日は休みではなく働くよゐ子を演じる。 「写真2」10月の金比羅さん大祭の最大行事「お10日」の慰労会を6時から行われる。 若き宮司さんの慰労の挨拶と来年の大祭参加も約束して乾杯をする、総勢700名の行列人員確保は地域住民の高齢化により深刻な状態になりつつある。 「写真3」私のうどん打ち師匠が今日の昼前から仕込んだうどんで「ドジョウうどん」が振る舞われた、このうどんの難しい所は、塩水を使わずに打ち上げるので、練りと踏みに独自の工夫がいる、未だに師匠からは「見て習え」だけで教えてはくれない。 出汁はドジョウ+秘密 具はその時に畑で採れる野菜をふんだんに入れて、合わせ味噌で味を取るだけのシンプルなもの、讃岐の打ち込みうどんである。
出汁+秘密 とは各自が持っている秘伝の隠し味である。 私は主に地鶏のガラと昆布を使って透明に近い出汁にするが、豚骨を何日も炊いて濁ったスープ状にする者とか色々な趣向があって各地域での味はバラエティーにとんでいる。
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