快晴の一日
2004/08/03 (火)

hare.gif 昨日とはうってかわって快晴の天気、気温は30度を下回る。
湿度はそんなに感じられず爽やかに朝を迎える。
小鳥小屋にニュウフェースが入ってから1週間が経つ、雌ばかりのチャボに雄の雛が入ってからかなり虐められていたが最近では「コケコッコー」とはいかないもののそれらしき声に近くなってきた。

「写真1」昨日まで聞こえなかった蝉の声も早朝から「がっしガツシ」と朝早くから短い夏を愛おしむように鳴き叫んでいるように聞こえる。
写真はニッキの木に止まって鳴いている熊蝉だが一時期と比べると活気が無い、もうそろそろミンミンゼミに席を譲るのだろう。

「写真2」アサガオの牡丹咲き。
咲き揃うには丸2日を要する、昨日は「何だ これ!」だったが今日は花びらを垂らして?粋にオシャレをしている、葉は巻き葉で光合成のしにくい形状だがこれでも子孫を残す花を咲かす、しかしその花には雌しべも雄しべも無く蝶すら寄って来ない。

夕方 昨日の続きで花壇の雑草取りをする、スプレーの虫除けをかけての重装備での仕事、面白いように抜けてはかどる。
高戸さんが途中で差し入れに寄ってくれてしばし休憩をする、今から畑に鬼退治だと言う 畑に鬼が出没すと言うが、右腕はポンポンに腫れて「実は蜂に挿されて・・」と手にはスプレー式の殺虫剤を持って「これで鬼退治にと・・」勇んでいるが結果はどうか??。
先日 高戸さんは蜂の巣を1個ぶんどって幼虫を佃煮にして一人で食べて「ローヤルゼリーをたっぷり採ったので10年は長生きする」と豪語していたが、その仕返しであろうか?。

「写真3」草取りは一気に終わり、いざ畑の草取りをと思ったが花壇の規模と違う広さに諦める。
果樹のリンゴは台風の風で収穫前なのに実が落ちてしまった。
拾ってかじると甘酸っぱくて上手い、綺麗なところだけバスケットに入れる。
写真は3日間収穫出来なかったオクラである、1/3はバスケットに収穫するが後は捨てる、水を得た魚では無いが水を得たオクラやナスは勢いよく成長している。
明日辺りからナスは剪定を行い秋ナス用に仕立てる事にする。

畑猫の晃一はこの所彼女に飽きたのかよく畑を共にする、今日もイナゴ採りやコオロギ採りをやって捕らえると必ず見せに来るので「うんうん」と頷くと納得したのか食べずに次の獲物を狙いに精を出している、騙しやすいヤツだ。

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オラん家の野良日記
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