2006/05/16 (火)
おとといプティローズから届いたバラ新苗3つ 「グラスアンアーヘン」「グレイパール」「ニューウェーヴ」と、相原バラ園からの「フランシスデュブリュイ」の植え付けをするべく、小雨の降る中、土を配合し、なんとかやっつけることができました。 今回の配合では、切らしていたので、籾殻くんたんはいれず。 まあ、12月に植え替えるかもしれないから、わりとてきとう(笑)
ところで、とっても残念なことが。 フランシスデュブリュイの植え付けをするとき、 鉢からすっと抜けたのね(根が張ってない)。 それで、土の表面に苔が生えていたので、植える前に表面の土をすこしこそげとったんです。 すると... あれ?なんか...根の感じが...変。 しかも、あっ1センチくらいのこぶがある。
ああ〜これって絶対やばい(T∇T)(T∇T)(T∇T)
普通は新苗の土は落とさないけれど、あえて落としてみましたら...
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(1) うん...これは100%癌腫病です。 よく見慣れた、嫌な感じの根っこ。 今までの経験から言うと、通常は根は放射状に元気に発根するのですが、癌腫の株の根は、くねくねした白根が、局部的に密集して、でてくるのが特徴です。
でも、きがつけてほんと、よかった。
仕方がないので、一か八か、地上部で5分割して、挿し木にしました。 ついてくれますように!! 根はもちろん捨てました。
一緒に買ってもらった友達たちは、みな元気な苗に当たったようなので、わたしだけまたババを引いてしまいました。 いや〜ん、どうして病気の株ばかり買ってしまうのかしら...(T∇T)
(2) こちらはグレイパールの根っこ。 まんべんなく白い根が張り 病的な影はない。
(3) そのほかの作業としては、玄関脇の花壇の植え替えをしました。
明日は雨ふりなので、咲き始めていたイレーヌワッツを部屋に飾りました。 すこしうなだれ気味ですが、透明感のあるピンクにとても癒やされます。
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