■仕事締めきり
仕事で東京に行った上野に近かったので合羽橋に寄ってみた。

前から気になっていたパン屋さんに行ってみる、修行のためね（笑）
一店目は極普通の町の小さなパン屋さん、おばさんとおばあちゃんが店番をしてる、ぶどうパンが有名らしい
大小あるらしいのだが行った時は大しかない。
う〜ん２斤もぶどうぱん食えんし、どうしようか迷ってるとおばさんが「天然酵母のぶどうパンなら半分のがあるよ」と
それを買ってみることにするついでに、も１個天然酵母のパンを買う、ほんとはもっと買いたいのだが他に
一件寄りたい店があるのでがまんがまん。

もう一つの店に向かう、看板が遠くからもわかった、「おお、そこかそこか」と店の前まで行くと (?_?)ハテナ
これがパン屋さん？こんなパン屋見た事ないよ〜（笑）
普通の人家のような透明のサッシを開けるといきなしカウンターがあって、奥になが〜い間取りだ、
右側の壁にはずらーっと棚が並び蜂の巣のようにパンがはめ込まれてる。
緊張してたので今考えるとカウンターの後ろのなが〜いスペースがどうなっていたか思い出せない。
レジカウンターの前でキョロキョロしてると左の壁にパンの写真と値段がかいてある、
「えっ！ここんちロールパンとブルマンとコッペパンしかないのか」は〜っこんな店もあるんだなぁと感心してしまう
たくさんはいらないのでブルマン一斤とロールパンとを買ってみる、店員さんはかわいいおねいちゃんで感じがよかった。

ついでだからと問屋街にも寄ってみる、この間買えなかったデジタルスケールを買う、それ以外にも
なんだかんだ買ってしまう(^^;
ウィンガーのブレッドナイフを買おうか迷いながらふらふらしていると、店先に2700円で売っているとこがあった
これまじ？こんな安いの？もしかしてバチモンかな、開けたらひとまわり小さかったとかじゃないよね（笑）
お店のおっちゃんに聞くとパン用のナイフだそうだ、
即買い〜(^^)バチモンだったら自分の見る目がなかったということで諦めよう。

あと「クリクリ坊主」を買うこれは栗がきれいに剥ける優れものらしい、お店の人が使い方をここで練習して行けと。
右手で剥いてみると「ぎっちょかい？」と言われる
そんなに不器用にみえたのかな(^^;「出来るまで何度練習してもいいよ〜」とおいちゃん、なんて責任感に溢れた店なんだ。

合羽橋のあっちこっちの電柱にマーキングしてきた、もうここは私の縄張り（笑）

帰りの電車の中で腹減ったので、はしたないがロールパンを試食してみる（特急だから許してね）
う、うまい！もっちり、しっとりほのかな甘味、あの店があれでやっていけるのが分かる気がするよ。
お家に帰ってからさっそくナイフを使ってブルマンを食べてみる
これもいけるよ、塩が良いバランスで効いてる、飽きがこないうまさだ、
ロールパンもブルマンも物凄くきめが細かいこれがもっちり感をだしているのかな。

ぶどうパンも見た目ぶどうがしつこそうだけど食べてみると思ったよりあっさりしてて食べ易かった、
も一つのスイートクーペとかいう天然酵母パンも甘いけど自然な甘さでおいしかった。
でも如何せん先に食べたロールパンとブルマンがシンプルなおいしさだったので比較してしまう、
といっても自分で焼いたパンより数百倍うまいっす。

画像１　戦利品
画像２　多少潰れちゃったロールパンとブルマン
画像３　ぶどうパンなど