2013/02/04 (月)
晴れの曇り
菊作りを始めて35年。 今まで満足の行く花が咲いたのは1度か2度。 1度目は「久米の心」 花直しなど全く知らない頃で、北陸大会にスッピンで出品。 結果は初の大臣賞。
2度目は「国華由季」 国華園の大会に出品。 これも走り弁を数本抜いただけ、ほぼスッピン状態。 結果は3位 講評では花が満開で無かったとか・・・・
今まで全菊連大会に出品された作品で最も印象に残っている花。 第16回大会高松宮妃殿下杯受賞花「泉郷筑前」 この花は石川県の白藤氏の出品花で、弁組、弁質など欠点がく、気品に満ちた100点満点の花だったと思う。
この年は全菊連が社団法人になった記念すべき年で 競技花が名花「兼六香菊」である。
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(1) 「日本の菊」創刊号
(2) 泉郷筑前
後にも先にも、このような花には
お目にかかったことがない
(3)
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